【このテーマの目的:ねらい】
目的:
日産西川社長の辞任問題について確認してみます。
ねらい:
日産には社長人材はおられないのでしょうか?
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日産自動車の西川社長が辞任することになりました。
私は、西川社長は無責任な人だと、
このブログ「日産自動車西川社長の責任 」(2019年5月24日付)
で以下のように指摘しました。
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日産自動車元会長、カルロス・ゴーン被告(65)の
報酬過少記載事件をめぐり、
同社の西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)が
金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の
疑いで告発され、
東京地検特捜部が不起訴処分にしていたことが、
17日関係者への取材で分かった。
関係者によると、西川社長がケリー被告と
「雇用合意書」と題した文書に署名していたことが発覚した。
退任後のゴーン元会長に、
競合企業で働かない契約やコンサルタント料などの名目で
報酬が支払うことが示されていた。
西川社長は特捜部の任意の事情聴取に
「正確な意味合いを理解しないまま署名した」と説明したという。
私が問題だと思うのは、この最後の部分
「正確な意味合いを理解しないまま署名した」です。
実際にそういうことがあるかもしれませんが、
責任ある立場にある者はそういうふうに言ってはいけません。
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やっぱりね、という感じです。
ゴーン氏の暴走を許した責任もあるのに、
その認識や謝罪もありませんでした。
そのことも、こうなると問題視されています。
やはり一事が万事です。
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