2021年6月20日日曜日

ビジネス・労働環境の激変対応であらためて適職診断を!!

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 ・ビジネス環境・労働環境の激変に対応するための方法を
  ご研究いただきます。
  その一つが、将来の職種に対する適職診断です。
 ・具体的な適職診断ツールである「CATCH」の例を
  ご研究いただきたく思います。
ねらい:
 ぜひ、「CATCH」をお試しください。
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以下、1.~2.は、一般的に認知されていることですので、
結論のみを挙げています。

1.ビジネス環境が大きく変わってきています
・ご認識のように、世界のビジネス環境は急速に変化しています。
・曰く、デジタル化社会、脱炭素社会(カーボンニュートラル社会)、
 高齢化社会、SDGs、Society5.0、等々です。
・これからのビジネスは過去の延長ではありえません。

2.労働市場も変化しています
・ビジネスの変化を受けて、労働市場も変化を要請されています。
・社内でもそうですし、社会全体でも、
 労働は新しいニーズ対応にシフトしていく必要があります。
・そのため、「労働の流動化」が求められています。
・年功序列・終身雇用は過去のものとなりつつあり、
 「ジョブ型雇用」と言われる雇用形態がその代わりになるもの
 とされています。

注:上野は、日本で必要なのは「ジョブ型雇用」ではなく
 「ジョブ型処遇」であると主張しています。
 上野則男のブログ: 日本で必要なのはジョブ型雇用ではなくジョブ型処遇です!! (uenorio.blogspot.com)

3. 個人はこれらの変化に対応する必要があります
・個人がこのように変化していく社会で、今後とも職業人として活躍し、
 生きがいを感じられるためには、以下が必要です。
 1)10年先にも社会で必要とされ、
   かつ自分の能力を発揮できる具体的な職種を見極める。
 2)その職種で必要とする能力向上を目指す。

・まずはこの1番を実現する必要があると思われます。

4.そのための適職診断ツールCATCHをご紹介いたします
・これから先は、システム関係の職種に限定したご説明になります。
・システム関係職種従事者が、
 ご自分の適職を見極める方法であるCATCHのご紹介です。
 
(1)CATCHの特色
 1)「システム領域に特化」して
  「基礎能力(コンピテンシ)の評価」をします。
 ・以下のような他の診断ツールではそういうアプローチはありません。
 ・おそらく、システム領域に精通している人が
  ツール開発に参画していないからだと思われます。

 ・適職診断で著名なリクルートの「SPI3」でも、
  システム領域の掘り下げはありません。
  SPI3公式サイト│リクルートの適性検査 (recruit.co.jp)

 ・適職診断で実績豊富な「BPASSサーベイ」
  の100職種にもそれはありません。
  BPASSサーベイ (bpass.co.jp)

 ・「VRT」の大学生向け診断の305職種にもありません。
  職業レディネス・テスト(Vocational Readiness Test: VRT)|労働政策研究・研修機構(JILPT)

 ・「IT技術者スキル診断」はシステム職種に特化していますが、
  その評価対象は基礎能力ではなく専門能力です。
  IT技術者スキル診断 | 日経BPマーケティング (nikkeibpm.co.jp)

 2)10年先の職種対応の診断ができます。
 ・CATCHでは、以下のような
  10年先に活躍できる職種に対する適性を判断します。  




 



















   ・他の職種診断では、
  10年先の職種を見通すというアプローチはありません。

 ・前述のように、社会が要求する職種は変わっていきます。
  今の職種の適性が分かっても将来活躍できる職種かどうかは
  分からないのではありませんか?

(2)CATCHの診断例
 ・CATCHの診断結果を示すレーダチャートの事例
  をご紹介します。 
技術者向き(マネージャもできそう)

対人関係業務適性あり。

スタッフ業務向き











 


・ このように、CATCHによる診断では、
 個人による適職の違いが明確に表出されます。

・本人の優れている能力を把握して、
 優れている能力が活かせる職種を見つけるアプローチ
 をとっています。
 
・本人が向いている職種を目指す場合に
 補強すべき能力も分かります。   

(3)CATCHの診断方法
 ・以下の構成の60項目の設問票に対して、
  自己評価をしていただくだけでよいのです。

   
    
  














  
 ・当然ながら、素直に自己評価をしないと、
  誤った診断結果となります。

 ・この評価は自己判断に基づくものですから、
  他人との優劣比較はできません。
  自分の適性を見極めるためですからそれでいいと考えています。

(4)CATCHのご利用方法
 ・原則として、企業単位でのご契約です。
  ご契約料金は以下のとおりです。  








   ・ご契約方法は、お問い合わせください。
  mind-pc@newspt.co.jp

 ・ 個人で診断してみたい方は、無料でお試しいただくことができます
  (所属法人を明示の上、機密保持約束をしていただきます)。
  ここにお申込みください。
   ueno@newspt.co.jp

日本のIT人材の将来の幸せのために、
ぜひCATCHの利用をご検討なさいませんか。

・適職診断ツールCATCHのご説明資料は以下をご参照ください。

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