2020年5月23日土曜日

若手力士コロナ感染死に思う!

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 スポーツ関係者のコロナ被害をご同情申しあげます。
 各スポーツの感染可能性の大小を確認いただきます。 
ねらい:
 あまり役に立つことはないようです。
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5月13日に大相撲3段目の力士勝武士が、コロナウィルス感染症で
なんと20代では日本初の犠牲者となってしまいました。
元気で将来を期待されていた力士のようで非常に残念です。
ご家族や関係者の方々の落胆はいかばかりかと、
心からお悔やみ申しあげます。


残念なことになった原因や経緯はいろいろあるようですが、
それについてはここでは触れません。


かたや、今年の高校野球夏の甲子園大会も
5月20日に中止が決定になりました。
こちらも無念の方、特に3年生、が多いだろうと拝察したします。
他の競技でも、残念な関係者が多数おられることと思います。
ご同情申し上げます。


そこでスポーツ競技の感染可能性の大小はどうなのだろうと
考えて見ました。


感染する(うつされる)可能性は、
接触する相手の人数、接触時間、密接度によります。


代表的なスポーツ・競技の感染度(感染可能度)を整理してみました。
以下のとおりです。


各スポーツの競技による感染可能度(1試合当たり)

種目
競技人数
密着対象人数
標準競技時間(分)
密着時間(分)
密接度
ランク
感染可能度
野球
18  
17
120
10
340
サッカー
22
21
90
10
1050
ラグビー
30
29
80
10
1740
テニス
120
10
20
バレーボール
12
11
80
10
330
バスケット
10
40
10
360
卓球
20
10
20
 
 
 
 
 
 
 
相撲
21
レスリング
35
ボクシング
30
10
50
柔道
35
空手
15
剣道
25
 
 
 
 
 
 
 
注: 
この表の数値は1試合当たりですから、
 1日に数試合を行う競技の場合は1日当たりだと大きな数値となります。


密着対象人数は、競技人数(交代は無視の人数)から1(自分)を引いた数。
テニスと卓球の競技人数はシングルとダブルスの平均としています。   
標準競技時間は、ルールで決まっていない競技は、一般的な実績によります。  
密着時間は、競技時間5分以内の競技はその時間、
                 競技時間がそれ以上の競技は頭打ちで10分
        (それ以上の時間は感染可能性という観点では同じであると考える)
としています。

密接度ランクは以下で設定しています。
  1.常時2メートル以上離れている 卓球、テニス    
  2.通常離れていて時に近づく 野球
  3.陣地内で密接なチームプレー バレーボール
  4.入り乱れて接近戦。サッカー、バスケット
  5.至近距離、時に密着  ボクシング、空手、剣道
  6.接近戦で密着もあり ラグビー   
  7.常時密着 相撲、レスリング、柔道


密着度の高い相撲やレスリングが感染度が高そうに思えますが、

この表によりますと、競技人数の多い種目がやはり感染度が高い、
となっています。
やはり、肉弾戦のラグビーが一番で、野球もそう低くはありません。
低いのは卓球やテニスです。相撲もそれ並みです。


密着時間や密着度をどう設定するかで数値は変わると思いますが、
大勢は同じでしょう。
しかし実際の感染リスクは、
試合よりも練習や稽古の方が大きいかもしれません。


競技開催による感染可能性は、選手による場合よりも
観客同士の場合の方が圧倒的に大きいですから、
無観客で大相撲を開催したのは正解です。
高校野球を無観客で開催するということは、考えにくかったのでしょうね。


ところで、この数値は何に使えるのでしょうか。
作ってから疑問に思っています。申し訳ありません。

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