2022年8月2日火曜日

丸山ワクチン、健在!!

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 丸山ワクチンが有効である事例を確認いただきます。
 なぜ有効な薬品を厚生労働省は認可しないのでしょうか。
ねらい:
 厚生労働省は利権組織なのですかね?
 もっと公平に国民のために尽くしてもらいたいものです。
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2022年7月の日経新聞「私の履歴書」は
ソニー・ミュージックエンタティメント元社長の丸山茂雄さんでした。
一般のビジネス界とは畑違いの方で私は関心がなく、
その履歴書を読んでいませんでした。

ところが、その終盤近く第27回に
「父のワクチン 内緒で注射 宣告の余命越え、今に至る」
という見出しが出たのです。

びっくりして読んでみるとこういうことでした。
なんと丸山茂雄氏は、丸山ワクチンの始祖丸山博士のご子息なのでした。
親子がまったくの畑違いです。どこかの親子も同じです?
この写真は当日の記事内。



















がん治療のため私は静岡がんセンターに入院した。
2007年のクリスマスの夜、治療は始まった。
医師はフルの標準治療を勧めたが、
副作用が強い抗がん剤をあまりたくさんは使わず、
標準的な治療の7割くらいに抑えた。
中略
やがて食事ができるようになった。
点滴を外せれば、散歩や外出も可能だ。
朝になるとシャツとジーパンに着替え、歩き回った。

08年2月に退院し、
翌3月に検査すると食道のがんがきれいになくなっていた。
リンパ節に転移したがんも縮小した。
中略
実は病院での治療の傍ら、
父が開発した「丸山ワクチン」を注射していた。
医師には内緒だ。仮に相談しても医師は困ったろう。
がんの治療法として正式には認められていないからだ。
あくまでも私個人の責任に基づく勝手な行為だ。
中略
その後も私の体調は安定し、余命とされた3か月もとうに過ぎた。
中略
もともと丸山ワクチンは皮膚結核の薬だが、
がんにも効くのではないかと研究を続けているうちに、
患者が注目するようになる。
そこで、がん治療薬として国の認可を求めたが、
1981年、申請は受け入れられなかった。
父が厚生省と距離を置くアウトサイダーだったからだろう。
中略
丸山ワクチンは有償治験薬という特別な扱いが続く。
製薬会社がワクチンを製造する費用を患者が負担するのだ。

私の体調はといえば、
07年に発見されたがんは転移した分を含めて翌年中には消えた。
その3年後、リンパ節に新しいがんが見つかって入院し、
放射線で治療した。
丁寧に検査してがんがあれば内視鏡手術で採る、
というのを何回か経験した。
最後の手術は14年、
あとは今日に至るまで半年ごとに検査を受けている。
もちろんいまも丸山ワクチンを打ち続けている。

丸山ワクチンがしっかり効いているということなのです。
そこで、
認可の方はどうなっているのだろうと思って調べてみました。
たいへん良い情報がありました。

これを読むと、
厚労省の「中央薬事審議会」が認可決定をしているのですが
まったくいい加減であることにあきれてしまいます。
皆様もぜひお読みください。

原因も多様ながんが対象のことですから、
万人のがんに効くということはあり得ないでしょう。
しかし、一部のがんにでも有効であるのなら、
副作用が小さいことが前提ですが、早く、正式に認可すべきですね。
厚労省は、罪滅ぼしで、
過去の治験結果でも認めるということをしたらどうですかね。

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