【このテーマの目的・ねらい】
目的:
「ほしい物リスト」とは何かを知っていただきます。
その効用を知っていただきます。
ねらい:
皆様もこの仕組みを使ってみますか?
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2019年12月23日の日経新聞に以下の記事が載っていました。
養護施設の子に「サンタ大作戦」
千葉市が「サンタクロース大作戦」と銘打ち、
通販サイト「アマゾン」を活用して三輪車やおもちゃなど
約110品の寄付を募った結果、3日間で全てが寄せられた。
市は「皆さんの温かい気持ちが届いた」と感謝している。
市が活用したのは、アマゾンの「ほしい物リスト」機能。
一覧をインターネットで公開し、
第3者に購入してもらって品物を受け取る仕組み。
市はこれまでも災害時の応急物質や、
市立動物公園の物品を集めた。
今回は市内の養護施設や乳児院など5施設を対象に、
破損や子どもの増加のため不足したおもちゃなどを13日から募集。
25日までの予定だったが、
粘度30セット、図鑑5冊、ボードゲーム、災害時に必要な液体ミルク
などが15日までに集まった。
私は「ほしい物リスト」を知りませんでしたので、
調べてみたらこういうことでした。
どんどん新しい仕組みができるのですね!
個人が今度機会があったらこれがほしいというものを
リストに入れておきます。
そうするとそういう製品の変化情報等があると通知が来ます。
今度の誕生日に「これがほしいな」と書いて公開すると、
見た人が見知らぬ人でも送ってくれることもあるのです。
本人も送り主も匿名にすることもできるそうです。
前掲の記事の場合は、この「ほしいな」で寄付が集まったのです。
初めから、
そのような利用法を考えてこの仕組みを作ったとすれば、
やはり「アマゾンおそるべし!!」ですね。
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