目的:
リモート方式で楽しく研修できるプログラムをご紹介します。
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本テーマは、リモートビジネス時代を迎えて様変わりする
ーー「ここ掘れワンワン」の手法を学ぶ!!ーー
企業内の本格的集合研修は実施困難となりました。
提唱者 |
手法 |
日科技連 |
QC七つ道具、新QC七つ道具 |
川喜多二郎 |
KJ法 |
ゴールドラット |
TOC |
ナドラー |
ワークデザイン手法:注 |
ケプナー、トリゴー |
KT法 |
オズボーン |
発想チェックリスト |
コトラー |
コトラーの発想法 |
ウィルソン・ラーニング社 |
カウンセラー・セールス |
1. Web-SP研修
以下の4コースで構成されています。
# |
コース名 |
セッション数 |
概要 |
1 |
システム企画の思考法 |
24 |
システムとは何か、問題・課題とは何か、目的・ねらいとは何か、意思決定とは何か、などコース全体の基礎概念を学んでいただきます。 |
4 |
目的・ねらいの設定手法 |
12 |
「目的・ねらい」とは何か、「目的・ねらい」の利用局面、「目的・ねらい設定ワークシート(3種」について学んでいただきます。 |
5 |
問題点連関図手法 |
21 |
問題解決の目的・ねらいを設定し、その解決策を探求する問題点連関図手法の概要を学んでいただきます。 |
6 |
5W2H手法 |
16 |
意思決定条件を的確に表現する「5W2H」式企画・提案書の作成方法を学んでいただきます。 |
合計 |
73 |
|
「本コースの学習目標」「(コースを構成する)各章の学習目標」が示されます。
各セッションはこういう構成です。
解説 |
そのセッションのテーマの解説1画面 |
様式 |
ワークシートを使用する場合、その様式が表示されます。 |
例 |
必要に応じその例が表示されます。 |
小テスト |
そのセッションの理解度の選択式問題です。 2回間違えると、解説に戻ります。 |
「解説」の例
・システムって何でしょうか? 答えてみてください。 ・この質問で、コンピュータとか情報に結びつけた方が多いのではないでしょうか? ・これを分解すると、 >>多数の部品から成り立っている。 ということを言っています。 ・つまり、複数の部分がある目的を持って合成されているもの、ということです。 |
「小テスト」の例
システムの一般的定義に入っている項目は次のどれですか(正解は3個です) 〇多数の部品から構成されている。 〇コンピュータを手段として利用している。 〇多数の部品が共通の計画または目的を遂行するために統合されている。 〇共通の計画または目的に従って形成されている。 |
択一式の10問です。
回答を事務局に送信しますと点数と正解解説が送付されてきます。
「総合テスト」の例
当講座におけるシステム企画の説明として不適切なものを一つ選んでください。
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リモート版での復活です。
MIND-SA演習コースの原型は2泊3日でした。
初日の夜は、全員参加の情報交換会がありました。
「勇士」は明け方まで寝なかったという「昔懐かしい」状況でした。
その原型の内容をほぼ忠実に再現しているのがこのコースです。
残念なことに、目下のところは情報交換会(リモート飲み会)は
計画されていません。
その概要は後記のとおりですが、
1)コンペであること 競争心は人間を駆り立てます。 2)架空のコンサル会社であるとして活動します。 ゲーム性があり、楽しいものです。 3)具体的なテーマで検討すること 現実の状況を踏まえた検討です。その気になります。 4)社長表彰があります。 やはり嬉しいことです。 5)新しいことを学ぶのは楽しい 問題点連関図手法は斬新です。 オンラインホワイトボードも楽しいのではないでしょうか。 |
(1)目的 1)目的追求思考(「ここ掘れワンワン」のここを 見つける思考です)を身に付けていただきます 2)「世界に冠たる」問題点連関図手法を 習得していただきます。 3)素直な企画提案書が作成できる5W2H手法を 習得していただきます。 (2)ねらい 1)あらゆる場合に 「目的は何か?」「それは何のため?」 と考えるようになっていただきます。 これは、日本的思考の弱点の改善になります。 2)複雑な問題を問題点連関図手法で 解明していただきます。 3)企画提案がすんなり通るように なっていただきます。
以上を前提に切磋琢磨いただき、ビジネス世界の勝者になっていただきます。 |
1)リモート会議システムを利用します。 リモート会議システムの音声・画像・データの共有の機能しか使いませんので、ZOOM、Teamsなど種類は不問です。 2)オンラインホワイトボードシステムを利用します。 これによって、演習で作成する連関図等を共有します。 |
(1)演習テーマ 主催者として以下のような総合演習テーマを設定いただき、 各チームがその中で具体的なテーマを選定し、 実際の改善として検討いただきます。 業務の生産性の改善 業務の達成感の改善 お客様からの評価の改善 在宅勤務の改善 コミュニケーションの改善 特定業務の改善 (2)学んでいただく手法 1)問題点連関図右方展開(目的・ねらいの設定手法) 2)問題点連関図左方展開(解決策探求手法) 3)5W2H手法(企画・提案書作成手法) |
4.当研修のご参加者(Where)
・3チームの対抗戦(コンペ)といたしますので、 最低3人×3=9人から,最大6人×3=18人までです。 ・演習テーマの検討に参加できる方であれば、システム経験等は不問です。 |
5.当研修の実施方法(How2)
・ご参加の3チームは、演習テーマについての企画を依頼されたコンサル会社であるとします。 ・そこで、チームメンバは社長(総括リーダ)ほかの仮想役割を設定し任じます。 ・演習は3ラウンド(「目的・ねらい検討」「解決策検討」「企画・提案書作成」)を実施します。 ・各ラウンドとも3時間の演習、2時間の演習発表、1時間の講師講評とで構成されます。 ・ラウンドごとにリーダを決め、演習と演習発表を進めます(リーダシップの訓練にもなります)。 ・最後にメンバ間の相互評価によって優秀チームを決定し、実際の社長からの表彰を行います。 |
6.当研修の日程(When)
・原則午後3時間×7日間をかけます。 ・1週間1日が基本で、日程は自由にご決定いただきます。 |
7.当研修の担当講師(Who)
・MIND-SAのベテラン講師が担当いたします。 |
8.当研修の実施料金(How much)
・定額料金制(消費税別)
・9人から18人までの副教材「MIND-SA基本手法ハンドブック」「目的達成手法コンパクトガイド」(印刷版)のご提供を含みます。 |
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