2021年1月18日月曜日

楽しみながら学べる「リモート会議方式 問題解決手法研修」のご紹介!!

【本テーマの目的・ねらい】
目的:
 リモート方式で楽しく研修できるプログラムをご紹介します。
ねらい:
 ぜひ早急に、実施のご検討をなさってください。
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本テーマは、リモートビジネス時代を迎えて様変わりする
当社の往年の名作研修復活のご紹介です。

ーー「ここ掘れワンワン」の手法を学ぶ!!ーー
リモート会議方式 問題解決手法研修 のお勧め 
(略称:RPS研修)

システム企画方法論MIND-SAをベースにした
MIND-SA研修は、
2万人以上の受講生に大きな感銘・影響を与えてまいりました。
特にその演習コースは楽しみながら学べるということが評判でした。

しかし近年はビジネス環境の変化から、
企業内の本格的集合研修は実施困難となりました。

ところが、
コロナウィルス感染症のために
一挙にリモート会議方式が普及しました。
どこにいても集合検討ができるようになったのです。

そこで弊社では、このリモート会議システムを利用して
チームで取り組む演習コースを実施させていただくことと
いたしました。
在宅勤務でもこの研修に参加できるのです。
「楽しみながら学べる」が復活します。

「ここ掘れワンワン」とは?
「ここ掘れワンワン」の手法を学ぶ!!と銘打っていますのは
こういうことです。

世の中に数ある以下の「問題解決手法」と言われる手法類は
穴の掘り方を教えてくれます。

提唱者

手法

日科技連

QC七つ道具、新QC七つ道具

川喜多二郎

KJ法

ゴールドラット

TOC

ナドラー

ワークデザイン手法:注

ケプナー、トリゴー

KT法

オズボーン

発想チェックリスト

コトラー

コトラーの発想法

ウィルソン・ラーニング社

カウンセラー・セールス

 しかし、「どこが『ここ』なのか」つまり
「どこを掘れば宝がでてくるのか」については教えてくれません。
注:ワークデザイン手法はその例外です。

せっかく穴の掘り方を学んでいても、
「ここ」が分からなければ、腕の振るいようがありません。
多くの問題解決手法を学んだ方は、そこで躓いてしまい、
単に「お勉強をした」ということになってしまうのです。

この研修では、
まず「ここ」(=目的・ねらい)の探求法を学んでいただき、
それから優れた「穴の掘り方」を学んでいただくようになっています。

ここから当研修のご紹介です。

個人学習のe-LearningであるWeb-SPで基礎知識を学び、  
リモート演習コースで実際の応用方法を学んでいただくようになっています。

1.    Web-SP研修

以下の4コースで構成されています。

コース名

セッション数

概要

システム企画の思考法

24

システムとは何か、問題・課題とは何か、目的・ねらいとは何か、意思決定とは何か、などコース全体の基礎概念を学んでいただきます。

目的・ねらいの設定手法

12

「目的・ねらい」とは何か、「目的・ねらい」の利用局面、「目的・ねらい設定ワークシート(3種」について学んでいただきます。

問題点連関図手法

21

問題解決の目的・ねらいを設定し、その解決策を探求する問題点連関図手法の概要を学んでいただきます。

5W2H手法

16

意思決定条件を的確に表現する「5W2H」式企画・提案書の作成方法を学んでいただきます。

合計

73

 

 

各コースの初めに、
「本コースの学習目標」「(コースを構成する)各章の学習目標」が示されます。

各セッションはこういう構成です。

解説

そのセッションのテーマの解説1画面

様式

ワークシートを使用する場合、その様式が表示されます。

必要に応じその例が表示されます。

小テスト

そのセッションの理解度の選択式問題です。

2回間違えると、解説に戻ります。

 

「解説」の例

システムって何でしょうか? 答えてみてください。

・この質問で、コンピュータとか情報に結びつけた方が多いのではないでしょうか?
・企業の中では、そういう意味でシステムという言葉を使うことが多いのです。
・しかし、もともとのシステムという言葉は次のような意味です。
・ウエブスター辞典ではこう定義しています。
 「共通の計画または目的に従って形成された、多数にしてしばしば多種の部品の
複合的な統一体]

・これを分解すると、

   >>多数の部品から成り立っている。
   >>その部分が統合されている。
   >>統合しているのは計画または目的である。

ということを言っています。

・つまり、複数の部分がある目的を持って合成されているもの、ということです。

 

「小テスト」の例

システムの一般的定義に入っている項目は次のどれですか(正解は3個です)

〇多数の部品から構成されている。

〇コンピュータを手段として利用している。

〇多数の部品が共通の計画または目的を遂行するために統合されている。

〇共通の計画または目的に従って形成されている。


各コースの最後に総合テストがあります。 
択一式の10問です。
回答を事務局に送信しますと点数と正解解説が送付されてきます。

「総合テスト」の例

当講座におけるシステム企画の説明として不適切なものを一つ選んでください。

  

a.システムを業務実行の仕組みとしてとらえている。
b. 業務実行の仕組みをどうするかの企画がシステム企画である。
c. 企画書はシステム案の具体化が必須条件である。
d. 企画は企画対象が価値を実現するものでなくてはならない。
e. システム企画書は、誰かがその企画に対する意思決定をするために作成される。


2.    リモート演習コース
これまで1万人以上に受講いただいたMIND-SA演習コースの
リモート版での復活です。

MIND-SA演習コースの原型は2泊3日でした。
初日の夜は、全員参加の情報交換会がありました。
「勇士」は明け方まで寝なかったという「昔懐かしい」状況でした。

その原型の内容をほぼ忠実に再現しているのがこのコースです。
残念なことに、目下のところは情報交換会(リモート飲み会)は
計画されていません。

その概要は後記のとおりですが、
以下の理由でたいへんな熱気で検討が進められます。 

この研修の楽しさ

1)コンペであること

競争心は人間を駆り立てます。

2)架空のコンサル会社であるとして活動します。

ゲーム性があり、楽しいものです。

3)具体的なテーマで検討すること

現実の状況を踏まえた検討です。その気になります。

4)社長表彰があります。

やはり嬉しいことです。

5)新しいことを学ぶのは楽しい

問題点連関図手法は斬新です。

オンラインホワイトボードも楽しいのではないでしょうか。


リモート演習コースの概要

1.当研修の目的・ねらい(Why)
 

(1)目的

1)目的追求思考(「ここ掘れワンワン」のここを

見つける思考です)を身に付けていただきます

 2)「世界に冠たる」問題点連関図手法を

習得していただきます。

 3)素直な企画提案書が作成できる5W2H手法を

習得していただきます。

(2)ねらい

1)あらゆる場合に

  「目的は何か?」「それは何のため?」

と考えるようになっていただきます。

これは、日本的思考の弱点の改善になります。

 2)複雑な問題を問題点連関図手法で

解明していただきます。

 3)企画提案がすんなり通るように

   なっていただきます。

 

 以上を前提に切磋琢磨いただき、ビジネス世界の勝者になっていただきます。

 

2.当研修の方式(How1)

1)リモート会議システムを利用します。

リモート会議システムの音声・画像・データの共有の機能しか使いませんので、ZOOMTeamsなど種類は不問です。

2)オンラインホワイトボードシステムを利用します。

これによって、演習で作成する連関図等を共有します


3.当研修の内容(What)

(1)演習テーマ

主催者として以下のような総合演習テーマを設定いただき、

各チームがその中で具体的なテーマを選定し、

実際の改善として検討いただきます。

業務の生産性の改善

   業務の達成感の改善

お客様からの評価の改善

   在宅勤務の改善

   コミュニケーションの改善

   特定業務の改善

(2)学んでいただく手法

1)問題点連関図右方展開(目的・ねらいの設定手法)

 2)問題点連関図左方展開(解決策探求手法)

 3)5W2H手法(企画・提案書作成手法)

 

4.当研修のご参加者(Where)

・3チームの対抗戦(コンペ)といたしますので、

最低3人×3=9人から,最大6人×3=18人までです。

・演習テーマの検討に参加できる方であれば、システム経験等は不問です。

 

5.当研修の実施方法(How2)

・ご参加の3チームは、演習テーマについての企画を依頼されたコンサル会社であるとします。

・そこで、チームメンバは社長(総括リーダ)ほかの仮想役割を設定し任じます。

・演習は3ラウンド(「目的・ねらい検討」「解決策検討」「企画・提案書作成」)を実施します。

・各ラウンドとも3時間の演習、2時間の演習発表、1時間の講師講評とで構成されます。

・ラウンドごとにリーダを決め、演習と演習発表を進めます(リーダシップの訓練にもなります)。

・最後にメンバ間の相互評価によって優秀チームを決定し、実際の社長からの表彰を行います。

 

6.当研修の日程(When)

・原則午後3時間×7日間をかけます。

・1週間1日が基本で、日程は自由にご決定いただきます。

 

7.当研修の担当講師(Who)

・MIND-SAのベテラン講師が担当いたします。

 

8.当研修の実施料金(How much)

・定額料金制(消費税別)

Web-SP団体ご利用料金

20万円

PSM演習コース実施料金

70万円

合計

90万円

9人から18人までの副教材「MIND-SA基本手法ハンドブック」「目的達成手法コンパクトガイド」(印刷版)のご提供を含みます。


是非、皆様の幸せのためにこの研修の実施をご検討くださいませんか。


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