目的:
各国のパスポートの「強さ」をご確認いただきます。
多くの日本人がなぜパスポートを持たないか
を考えていただきます。
ねらい:
これからも素晴らしい分析に出会いたいですね。
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これは、Webネタです。
まず「世界最強のパスポート」とは何ぞや?」なのですが、
これはその国のパスポートがビザ無しで何カ国に入国できるかです。
日本は、2019年2月時点で190カ国でトップなのだそうです。
因みに、以下のような状況ですから大して自慢になりません。
以下は、TABIZINEのサイト
「世界最強なのに所持率は4人に1人。
日本人がパスポートを持たない理由」の記載内容です。
各国のパスポート保有率
日本:24%
米国:42%
カナダ66%
イギリス:76%
(中国:5%。別資料)
日本人がパスポートを持たない理由
こうなっています。
・言葉の壁(外国語が苦手な日本人が多い)
・安全面の不安(日本よりも安全な国もあるのですが)
・島国ゆえ海外が遠い(飛行機に乗らないといけない)
・日本発着便の運賃が高い(ほんとにそうなのだそうです)
・長期休暇がとりにくい
・日本国内の観光資源が多い(上野もそう思います)
(上野意見)あと、他から学ぼうとしない,いわゆる「島国根性」や
経済的理由もある思いますが、
どこと比較するかで理由になるかどうかが決まるのでしょう。
いずれにしてもこの分析は、多面的で非常に素晴らしい思います。
普通は自分の経験や判断だけで決めつけるので、
客観的・公平な分析ができません。
久しぶりに、素晴らしい分析に出会いましたので、
ご紹介させていただきました。
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