目的:
発生しているメダル獲得の悲喜こもごもを分析してみました。
ねらい:
ぜひ今後、国際界にはマル秘でこの対策を進めてほしいものです。
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どういう人が金メダルを取っているのでしょうか。
かたや、メダル獲得確実や金メダル最有力などと言われながら、
予選落ちした選手もいます。
金メダル獲得者
日 |
選手名 |
種目 |
状況 |
7/24 |
高藤直寿 |
柔道男子60キロ級 |
リオでは3位。派手な技を捨て着実な勝ちにこだわった。 |
7/25 |
阿部 詩 |
柔道女子52キロ級 |
マークされているのにそれをかいくぐった研究心で勝利をつかんだ。 |
〃 |
阿部一二三 |
柔道男子66キロ級 |
多彩な技を研究し状況により使い分けた。 |
〃 |
大橋悠依 |
競泳女子400メートル個人メドレー |
期待も大きかったが、「好きな泳ぎをしよう」と腹をくくった。コーチの作戦も良かった。 |
〃 |
堀米雄斗 |
スケボー男子ストリート |
幼少時から訓練した実力上位者だが、「楽しむことが一番」という。 |
7/26 |
水谷 隼 伊藤美誠 |
卓球混合ダブルス |
過去4戦全敗の相手にゲームカウント0-2と追い込まれてからの逆転は奇跡と言える。伊藤は「楽しんだ」と言っている。 |
〃 |
大野将平 |
柔道男子73キロ級 |
リオから2連覇。柔道の王道にこだわり修練した成果。 |
〃 |
西矢 椛 |
スケボー女子ストリート |
はじめの2本で転倒してもめげずに大技を披露した。世界選手権覇者の西村選手が8位に沈むなど技術進化が激しい。 |
金メダルを逃した選手
日 |
選手名 |
種目 |
成績 |
状況 |
7/24 |
渡名喜風南 |
柔道女子48キロ級 |
2位 |
優勝候補だったが、決勝で油断し一瞬のスキを突かれた。 |
〃 |
瀬戸大也 |
競泳男子400個人メドレー |
予選落ち |
優勝候補だったのに油断、(350をトップで折り返した) |
〃 |
内村航平 |
体操男子種目別鉄棒 |
予選落ち |
いつもできる技で落下。 |
〃 |
三宅宏実 |
重量挙げ女子49キロ級 |
記録なし |
3大会連続メダルが期待されたが、ジャークで失敗。35歳。 |
7/25 |
松元克央 |
競泳男子200自由形 |
予選落ち |
50はトップで折り返したがその後失速。「金メダルを目指す」は過信か。 |
7/26 |
芳田 司 |
柔道女子57キロ級 |
3位 |
準決勝で圧倒的優勢で進めていたのに一瞬の油断を突かれた。 |
これまでの金メダルの最高峰は、
水谷・伊藤ペアの卓球混合ダブルスです。
鉄壁の中国チームを相手に、
これまで見たことがない、信じられないことでした。
20歳の伊藤美誠選手は、あれだけの激戦だったのに、
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