2019年4月25日木曜日

新元号について

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 新元号について少し分析してみました。
ねらい:
 令和が良き時代になりますように
 お祈りいたしましょう。
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5月1日から新元号になります。
新元号の発表で日本中が大騒ぎをしていました。
その選定過程がどうのこうのや、便乗商法やで
にぎやかでした。


新元号については、
概ね好感を持って迎えられているようです。


有識者懇談会の意見はこういうものだったようです。
「日本の元号なので、国書から取ることは十分あっていい」
「国際社会がグローバル化する中で
日本の文化、伝統に目を向ける一つのきっかけになる」
「極めて新鮮味がある」
「響きが優しくて新しい御代にふさわしい」
「文字を見て込められた願いがすっと伝わる」


私は、この中の意見「響きが優しい」に関連してこう思います。
響きが優しいのは「れいわ」に濁音になる音、
つまりカ行、サ行、タ行、ハ行の音を含まないからで、
逆に言えばキレがよくない、しまりがよくないのです。


人の名前でもそうでしょう。
ノリオはしまらないので、親には申し訳ないのですがやや不満でした。
そこで子供たちには、ハヤトやユカと濁音になる語を入れました。


大化から始まる過去の日本の元号は全部で247あるのですが、
その中で濁音になる音を含まない年号を数えてみたら
18しかありませんでした。わずか7.3%です。


養老、仁和、応和、安和、永延、永万、仁安、養和、延応、
永仁、応安、永和、応永、応仁、明応、明和、安永、万延


明治、大正、昭和、平成と比べてみると、
「響きが優しい」ことがお分かり頂けると思います。
どちらが好きかは、好みの問題です。


令和が良き時代になるようにお祈りいたしましょう!!


私が期待するのはこれです。
 虐待死が無くなること。
 不幸な事故が少なくなること。
 日本人の幸福感が少しは改善されること。
 我が家の幸せも期待したいです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

名前に濁音が
あるかないかなど  それによる響きなど 考えたこともなかったのですが・・
これからは 考慮して つけます
と  言っても 自分の子供に命名するチャンスはもうないですね~  (^_-)-☆

上野 則男 さんのコメント...

匿名さん
面白い反応ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。