目的:
橋本聖子氏の「固辞」から「受諾」に至った経緯を
想定してみます。
ねらい:
ねらい:
新組織委員長の活動を応援しましょう!
五輪組織委員会会長は、森前会長の辞任に伴う騒動の結果、
橋本聖子氏が引き受けることになりました。
橋本聖子氏が引き受けることになりました。
橋本さんは、当初は当会長就任を「固辞」していました。
理由を想定してみるとこうだったのでしょう。
1)師と仰ぐ森会長の働きぶりを見ていて、
これは大変な仕事だということを認識していた。
2)大臣は明確なステータスがあるが、
組織委員会の権限責任はあいまいである。
それでいて「大会を成功させる」
というたいへんなミッションを負っている。
「大臣の方がいい!」
そう思ったとして不思議ではありません。
因みに、当組織委員会の正式名称は
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
でその定款によれば、その責任はこうなっています。
これを財団法人という立場で行うのです。
「エライ」ことです。
第2章 目的及び事業
(目的) 第3条
第2章 目的及び事業
(目的) 第3条
当法人は、2021年に開催される第32回オリンピック競技大会
及び第16回パラ リンピック競技大会(以下「競技大会」という)
の準備及び運営に関する事業を行い、
も って大会の成功に期することを目的とする。
(事業) 第4条
当法人は、前条の目的を達成するため、
次の各号に掲げる事業を行う。
(1) 競技大会の準備及び運営に関する事業
(上野注:あいまいです)
(2) 競技大会の準備及び運営について内外の関係機関、
団体等との連絡及び協力に関す る事業
(3) その他当法人の目的を達成するために必要な事業
2 前項の事業は、本邦及び海外において行うものとする。
それなのに、受諾となったのは、以下の考えだと想定されます。
1)世間が大騒ぎになってこのポストを引き受けることは
大きなステータスである。
2)オリンピックに深く関わってきた身として恩返しもしたい。
(スケートと自転車で合わせて7回も五輪出場している)
3)ここで固辞を続けたら、無責任だとして評価が下がってしまう。
無報酬で引き受けるのだそうです。
現在56歳ですが、34歳で一般人(警察官)と結婚し、
3人んのお子さんをお持ちです。
スケートの高橋某選手にキスを強制した、など
たいへん人間的な方です。
頑張っていただきましょう!!
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