【このテーマの目的・ねらい】
目的:
あらためてこういうギャグの楽しさを感じていただきます。
ねらい:
このネタを考えて楽しい人生を送りましょう。
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最近、このネタを書いた紙をくださった方がいました。
ときどき聞いていたりしていたのですが、
あらためて見てみるととても面白いのです。
その年齢に近づいて身につまされるせいもあるのかもしれません。
元は、2016年の初めの笑点だったようです。
落語家の皆さんが発表したものです。
ところでいつも疑問に思っていたのですが、
お題はその時に出されて即興で考えているのでしょうか。
いくら優秀な落語家でもそうはうまくいかないでしょう。
やはり事前にお題は出ているのでしょうね。
それはともかく、面白いですね。
いただいた紙には以下の9首が載っていました。
道路を爆走するのが18歳、逆走するのが81歳
心がもろいのが18歳、骨がもろいのが81歳
偏差値が気になるのが18歳、血糖値が気になるのが81歳
受験戦争を戦っているのが18歳、アメリカと戦ったのが81歳
恋におぼれるのが18歳、風呂で溺れるのが81歳
まだ何も知らないのが18歳、もう何も覚えていないのが81歳
東京オリンピックに出たいと思うのが18歳、
東京オリンピックまで生きていたいと思うのが81歳
「嵐」というと松本潤を思い出すのが18歳
鞍馬天狗の嵐寛寿郎を思い出すのが81歳
自分探しの旅をしているのが18歳
出かけたまま分からなくなって、皆が探しているのが81歳
私も考えてみました。
席を譲ってほしいのが81歳
席を譲ろうか迷っているのが18歳
(これだけは順番が逆です)
階段を駆け上がるのが18歳
あくまでエスカレータを探すのが81歳
道路で小石を蹴飛ばすのが18歳
小石に蹴躓くのが81歳
まだ長い人生と気が長いのが18歳
先が短くて気も短くなるのが81歳
美人の顔を見れない18歳
誰でも美人に見えるのが81歳
東京マラソン、良いタイムで完走目指すのが18歳
何キロまで走れるか試すのが81歳
今度の東京マラソンの私の抱負です。
どうなるでしょうか。
2 件のコメント:
相変わらず日本では、弱者を笑いものにして楽しむのですね。しかも、そのことに、社会全体が気が付かない。
率直なコメントありがとうございます。
このコメントは、当時書いたのですが、なぜか「公開」できませんでしたので再掲いたします。
「18歳と81歳」の作者はほとんどが80歳以上とかその近くの人たちです。自分たちの反省なのです。だから「そうだ、そうだ」と笑えるのです。弱い者いじめをしているのではありません。
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