【このテーマの目的・ねらい】
目的:
ひどいイベントがあるものだ、ということを知っていただきます。
(私は腹の虫が収まりませんでした)
出展者を集めるのに注力し、
そこへ参加するお客様のことを考えていないのです。
企画運営責任があいまいだとそうなるのだ、
ということを考えていただきます。
ねらい:
世の中いろいろあるから仕方ないですね。
テレビでの紹介・宣伝にうかつに乗るのは止めましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ご当地グルメを紹介するイベント「B-1グランプリ2016」が、
12月3・4日に東京臨海副都心青海N・O・P・R地区で開催されましたので、
孫たち二人のお伴で?行ってきました。
主催は、2016B-1グランプリスペシャル実行委員会、
ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会(愛Bリーグ)とかで
素性がよく分かりません。
ひどいものでした。
ご当地をPRしたい相手につけこんで、
業者優先の企画とみました。
私が問題があると思った点
1)会場がだだっ広すぎて、地元の神社等のお祭りの雰囲気がない。
出展者によっては、
多くの人を使って踊りや呼び込みをしているのもありましたが、
から騒ぎの感じで盛り上がっていませんでした。
2)食べ物を売っているのに、食べる場所の提供がない。
とんでもないことでしょう!!
この点が最大のクレームです。
みんなその辺で立って食べていました。
きわめて殺風景な光景です。
あるいは会場外の芝生の場所まで行って食べるのです。
我々もそうしましたが、そこへ行くまでに食べ物は冷えてしまって
美味しくもなんともないのです。
3)多くの食べ物はパックに入れて積んでありそれを買う。
焼きそば、焼うどん、餃子などですが 出来たてでなくなっています。
美味しいわけがないでしょう。
因みにグランプリに輝いたのは明石の玉子焼きでしたが
これはその場で鍋からパックに入れる方式でした。
たまたま我々も食べましたが「まあまあ」の感じでした。
おそらく運営主体があいまいで、
責任を持ってこのイベント全体を企画した人がいなかったのでしょう。
「2度と行かない」と思った人が多かったと思います。
このB-1グランプリイベントは年々参加者が減って来ています。
0 件のコメント:
コメントを投稿