2016年10月31日月曜日

今年のギンナンの成果

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 私の今年の銀杏関連の状況を知っていただきます。
 便乗して孫の写真を載せました。

ねらい:
 休憩してください。

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今年は銀杏が豊作だという情報もあるようです。
その一例をご紹介します。
















出典:幽玄洞ブログ。見事な鈴なりです。


銀杏歴10数年の私でもこんなのは見たことがありません。


私は不作です。

そもそも私の経験では、
各漁場が一斉に豊作とか不作とかいうことはありませんでした。
その樹によって好不調の波があるのです。

今年の不作の理由は以下の通りです。

第1の漁場 蘇峰公園
 1昨年大幅剪定をされたために数本の樹が一切成らない。


第2の漁場 近くの神社
 毎年3本なっていたのが今年は1本だけでしかも実の数が少ない。
 これだと近所の人との競争(早起きなど)にも負ける。


第3の漁場 小学校改め老人ホーム
 3本の立派な樹があり昨年は、数千個以上いただいた。
 今年は「近所の人への公開はやめた」ということで自制していた。


第3の漁場の一般非公開の理由が、
元の小学校の生徒が採りに来るということでした。
しかしよく考えてみると、
小学生たちがわざわざ数百メートル歩いて
毎日来るわけないのではないか、と思い至りました。

そこで聞いてみると、入場OKのお許しが出ました。
ただし、全部持ち帰るのでなく半分くらいは、
「楽しみにもらいに来る人がいるから置いていってちょうだい」
ということでした。

それでさっそく参戦しました。
しかし、ここでも3本のうち1本しか成っていません。

特に剪定されたとかでもないので原因不明です。
小学生たちが喜んで拾ってくれないので
やる気をなくしたということでしょうか。

それはともかく、
不作ながら孫二人を引き連れて「生物」の勉強をしました。
その時の写真です。
















左が上野暖真(小2)、
右が井藤佳奈実(6歳、運動会後でお疲れ?)

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そういえば、あまりの不作にこのままではいかんと、
先日一念発起して母校の校庭まで遠征しました。

ところが、ほとんどが小粒もので、
大粒は残り物で数が少なく成果は期待外れでした。

その時も孫二人を連れて行ったのですが、
そこの池の鯉にパンなどの餌をあげているときに
孫娘が踏み外して池にボチャンと落ちてしまいました。

すぐに拾いあげて何事もなかったのですが、
衣服がビッショリです。

構内にコンビニがあり
記念品的なTシャツを売っていましたのでそれだけを着替え、
あとはタオルを1枚持っていましたのでそれを腰に巻き、
他は自然乾燥を待つ状態となってしまいました。
















この写真は、落ちた後です。
赤いカーディガンは着ていなかったので濡れていません。
その下に襟だけ赤く見えるのが買ったTシャツです。
ズボンと靴は濡れたままです。

当日は10月10日体育の日で、
比較的暖かだったので風邪もひかずにすみました。

孫娘は入手できたロゴ入りの赤いTシャツが
気に入ったようでした。
「災い転じて福となす」なのかもしれません。
何事も前向きに考えましょう!!

 

類人猿の生活・性生活は?

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 「類人猿診断」を思い出していただきます。
 その類人猿はどのような生活・性生活をしているのかを
                         知っていただきます。
ねらい:
 何らかの活用をしてください。

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人間の性格を4分類して類人猿になぞらえる
「類人猿診断」が流行っています(流行りました、かも)。

当ブログでも取りあげました。
 「類人猿から学ぶ」 
http://uenorio.blogspot.jp/2016/06/blog-post_57.html

類人猿診断を要約するとこうなります。

 




私は最近人類の歴史に関心を持ち、
類人猿についても知るようになりました。

そこで、4種の類人猿が、どのような生活、特に性生活をしているのか
を整理してみました(出典は表中に表示しています)。



ヒトとの
分岐時点
ヒトとのDNAの差
生活・性生活
 
出典:ジャレド・ダイアモンド
「人間の性はなぜ奇妙に進化したのか」
A 
オランウータン

1200万年前
3.6%
普段単独で生活。
オスとメスは交尾のときだけ一緒になる
オスは子育てを一切しない。
メスは排卵のシグナルを出さない(ヒトと同じ)
B 
ゴリラ

800万年前
2.3%
オスは数頭のメスからなるハーレムを率い、それぞれのメスとは数年間隔で(メスが授乳を終え月経が再開してから)交尾を行う。
排卵についてわずかなシグナルを出す。
オスは子育てをする
C 
チンパンジー

500万年前
1.6%
群れを作り乱婚。父親と子供の絆はとくにない。排卵(発情期)を大胆に誇示する
オスと発情したメスは群れを離れ、2匹だけで数日間を過ごす。そのメスはその後ほかのオスとも今度は群れのメンバのいる前で交尾を行うこともある。
D 
ボノボ

500万年前
1.6%
群れを作り乱婚
父親と子供の絆はとくにない。
排卵(発情期)を大胆に誇示する。
繁殖以外の目的で交尾を行う。→H好き


もともと、類人猿診断は、
類人猿の生活を踏まえて4タイプを設定したものではないのでしょう。

したがって、
この類人猿になぞらえられた人間が
こういう性生活特性を持っているということにはなりませんが、
話のネタには面白いかもしれないと思いご紹介しました。


2016年10月27日木曜日

トランプとドゥテルテ

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 目下世界を騒がせている暴言王2人の棚卸しをします。
 (皆様が思っておられることと同じです)


ねらい:
 「そうですね」で終わりでしょう。


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トランプ氏はこう言っています。

「我々が攻撃されても日本は防衛する必要がない。
米国は巨額資金を日本の防衛に費やす余裕はない」


日米安保は何を目的にした条約なのかご存じないのですね。
米ソの冷戦時代に米国はみずからの国益のために
ソ連共産主義の拡大を抑え込もうとソ連包囲網を作りました。
その一環が日米安保だったのです。
当時日本は
経済発展も安全もアメリカの傘の下で実現していましたから
米国の国益=日本の国益だったのです。


米国が日本のために、日本を守ろうなんで考えたことは
どこにもなかったはずです。


日本の防衛=米国の国益でないのなら、
巨額資金をつぎ込むのを止めればよいのです。


そうしたら日本は日本でどうするか考えるでしょう。


第一、「我々が攻撃されても日本は防衛する必要がない」
も誤った認識です。
昨年の安保条約の改定で、この条件は一部変更になっています。


あまり勉強しないで、受けそうなことを言っている、
したがって、国民のクレームを受けると気楽に訂正をしています。
これがトランプ氏です。


ドゥテルテ大統領は、これも好き勝手なことを言っていますが、
こちらは、相手によって言い方を変えています。
中国には面と向かっては、南シナ海問題をとりあげずに
経済協力をとりつける、


日本に来ると、「法の支配に向けての努力が必要だ」
と中国が紙クズだと称している「法の支配」優先の原則論を述べている、
「米軍帰れ」と言ってみたり、「いやそれはこういう意味で言ったのだ」と
修正したり、
要するに相手に合わせて切り抜けているのです。
とんでもないことを平気で言う点では似ていますが、
ドゥテルテの方がワルです。
しかし、その2枚舌はいつまでもつのでしょうか。


現代は変革・革新の時代ですが、
旧秩序を覆すということが、国のレベルでも起きてしまっています。


国のリーダが「君子豹変す」を超えて
「右顧左眄」「朝令暮改」の連続では、
下の者はどうすればよいのでしょう。
おそらくクーデターか暗殺事件が起きるでしょうね。

ハート教授、ノーベル経済学賞の「不完備契約」とは?

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 「不完備契約」とはどういうことなのかを知っていただきます。
 当社での「不完備契約」の事例を知っていただきます。

ねらい:
 今後、「不完備契約」の言葉を使いましょう。
 
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今年のノーベル経済学賞を受賞された
ハーバード大学のオリバー・ハート教授の業績は、
「不完備契約」論です。

それは、こういうことだそうです。

契約書ですべてを具体的に決めるのは難しく、
予測不能なことが起きた際に
誰が対策を決めるのかが重要である。

現実論としてその考えは非常に有効です。
わが社が勧めている問題解決の方法は、
「不完備契約」を知っていたわけではありませんが、
まさにそういう考え方に立っています。

例として、
要件定義段階での不備対応を
以下のようにすべきであるとしています。

もともと、システム開発の要件定義は時間があまりとれないことと、
何を決めればよいのか、ということが明確でないことによって、
頻繁にもめ事を起こしています。

そこで要件定義は不完全だという前提で、
不備はどのような場で、未決事項を捌くかを明示するように、
という指導をさせていただいています。

要件定義未完了の場合の対応法
(図1 クリックすると拡大します)




もう一つの例を挙げます。
これは要件定義段階で最も重要な
「そのシステムは何のために作るのか」を示す「目的・ねらい」
が不明確な場合の例です。


この場合は判断対応を3段階(3階層)で行うようにしています。
 現場レベル
 マネージャレベル
 意思決定層レベル


(図2 クリックすると拡大します)


このくらいのことを想定していないと、
難しい案件は回りません。


このような課題対応方法が不備だと、
頻発している訴訟にまで発展してしまうことになります
(2016年10月13日号の日経コンピュータ特集では、
11件の訴訟事件が取り上げられています)。


日本は「契約社会」ではありませんので、
あまりギリギリ契約で決めるということをしません。
「何かあったら相談して決めましょう」
的な雰囲気で契約がされています。


相談をするのはよいのですが、
その相談方法を準備していないと、
一方的に押し切られたり、
ズルズル決まらないで損害を大きくする、
という状況になっているのです。


「不完備契約」の考え方は、
現実論として非常に有効です。



2016年10月26日水曜日

「早い、うまい、安い」の変化

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 時代に相応した
  吉野家の訴求価値の変遷を知っていただきます。
 「早い、うまい、安い」が
  当社の研修で重要な役割を果たしていることを
  知っていただきます。
 
ねらい:
 「これは何のためにするのだろう?」と思うときには
 「早い、うまい、安い」で考えてみてください。
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2016年10月の日経新聞「私の履歴書」は
吉野家の安部修仁会長がご担当でした。


波乱万丈・毀誉褒貶の吉野家の歴史、特に、
品質にこだわり米国の特定スペックの牛肉でなければ使わないと
一時は牛丼をやめていたことなどが
あらためてご本人の口から興味深く描かれていました。
(私はもともと吉野家ファンです)

その中にこういう記述がありました。

「外食デフレ一段と」「モーレツ低価格競争」と騒がれた
2001年夏に始めた並盛280円時代について、こう書かれています。

消費が極度に冷え込み、大衆の感覚に答える必要があったから、
「安さ」を打ち出した。
このため提供する価値の優先順位を「うまい、はやい、やすい」から
「うまい、やすい、はやい」に変えた。

創業地の築地は「はやい、うまい」の順番。
素早く牛丼を提供し、おいしさを実感してもらうためだった。

1970年代に「はやい、うまい、やすい」となったのは
多店舗化を進める際に、
誰でも利用しやすい「安さ」が価値の重要要素に加わったからだ。

時代と共に消費者が求める価値に変化があり
それに適応するメッセージだ。


時代順に並べると、こういう変化ということになります。
創業時   「はやい、うまい」        築地で「早さ」が要求された。
1970年代  「はやい、うまい、やすい」  安いが加わった。
        「うまい、はやい、やすい」  うまいに自信ができた。
2001年   「うまい、やすい、はやい」  再び「安い」の重視。

たいへん興味深いですね。

因みに、当社が提供する「価値目標思考研修」では、
企業が求める価値をQCDと言わずに
吉野家さんに倣って「早い、うまい、安い」としています。

私は、
吉野家はQCDを知っていて、
その代わりに「早い、うまい、安い」と言っているのだと思っていました。
実はQCDを意識していたのではなく、しかもその変遷があったのです。

当社の研修での解説はこうです。

現在の企業が求められる価値は「早い、うまい、安い」です。
まずは早くないとダメ、競争の土俵に上がれない。
新製品競争の世界だけでなく、
ほとんどすべての市場が「早い者勝ち」の様相を呈しています。

次いでうまいですが、これが難しい、
お客様が求めるうまい(品質)が何かを見極めなければならない。

早い、うまいで差別化できないと「安い」競争になってしまう。
こうなった世界では誰も勝者になれない。
3番手以降だったらその消耗戦から撤退した方がよい。

この時、引用するたとえ話が、
日産のゴーン社長が社内で言われていたことです。

「値引きをして売ろうとするな。
まけろ、と言われるということは、
お客様が当社のクルマの価値を認めていないということだ。
まず、当社のクルマの良さをアピールせよ!!」

(「それでも、認めない相手には売らなくてもよい」と
ゴーンさんが言ったかどうかは定かでありません)

「早い、うまい、安い」は、
システム開発や問題解決でその目的を明確にするための
ワークシートである「目的・ねらい記述書」の
記述フレームとして用いているくらいの肩入れです。


何か検討されるときに、
「早い、うまい、安い」だとどうなるか、と考えられることをお勧めします。

2016年10月3日月曜日

「AI 時代の勝者と敗者」 男性の肉体労働は残るのでしょうか?

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 AI時代になって、コンピュータが人間の能力を凌駕するようになると
 人間は何をすることになるのでしょうか、
 特に男性の仕事がコンピュータにとって代わられることになりそうです、
 考えてみましょう。

ねらい:
 だんだん押し寄せてくる変化に備えましょう。

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本稿は、ハプソン大学経営・情報テクノロジー科の
トーマス・ダベンポート特別教授の著書「AI時代の勝者と敗者」
に触発されて考えてみたことです。




コンピュータによる人工知能(AI)活動は
人間の仕事をどんどん奪っていきます。

本書は、どんな仕事はAIに奪われるのか、
AIに奪われない仕事は何かを論じています。

AIと言ってもいろいろなタイプがあります。
現在主流となって関心を集めているのは
大量のデータを分析してそこから「正解」を求めるものです。

碁の世界で「名人」に勝ったというのがその典型です。

もともとコンピュータは大量処理マシンとして登場したので
その類型は当然の帰結です。

しかし人間の判断力は、
大量処理の結果で得られているものではありません。
少量のデータ(経験)から結論を導き出すのが得意です。

そこで、日本は大量処理のAIの世界に追い付くのは諦めて、
少量処理の中で有為な結論を導き出す方法を
以下のように研究しようとしています。

政府が成長戦略の柱とする人工知能技術を
10年間で1000億円を投じ理化学研究所を拠点にして
産官学で開発する計画が公表されています。

その応用例は、たくさんあります。
 病院では診察例が少なくても患者一人一人に合う治療法を選ぶ。
 ほとんど記録のない地震に備える。
 経験の少ない河川の氾濫に備える。
 工場で数十枚の製品写真から不良品を検査する。


私はこの方が人工知能的だと思いますし、
応用領域も広いと思われます。
その研究の成果と日本勢の活躍に期待したいと思います。

それはともかく、本書のテーマですが、著者の主張は、
コンピュータではできない仕事は
以下の領域です。
そちらの仕事に転換なさい、と言っています。

1)ステップ・アップ
 自動システムの上をいく仕事に転じなさい。
 「大局的にものごとを見れる人、十分なデータなしで判断できる人は
 今後も機械よりも高いレベルで問題を解決する。

2)ステップ・アサイド
 機械にできない仕事に転じなさい。
 機械が得意でない作業を人間がする。
 人間との交流、人間への説明や説得など。

3)ステップ・イン
 ビジネスと技術をつなぐ仕事に転じなさい。
 機械の仕組みを理解し、監視し、改善する仕事は
 人間の仕事として残っていく。

4)ステップ・ナロウリー
 自動化されない専門的な仕事に転じなさい。
 機械を導入しても経済的でないニッチな専門分野には、
 人間が活躍する仕事が残る。

5)ステップ・フォワード
 新システムを生み出す仕事に転じなさい。
 技術力を持ち、次世代のスマートマシンをつくる仕事は
 今後もなくならない。

ステップで並べた工夫は面白いのですが、
そもそも、ここで「転じなさい」と著者が言っている対象者は、
それなりの知能を持った技術者です。
その人たちは何とかするでしょう。

それよりも、機械に置き換えられる大量の人たちは、
もっと「低レベル」の仕事をしている人たちです。

その人たちが何を仕事とすればよいか、の方が問題です。

そもそも、どういう仕事がコンピュータやAIに奪われるのでしょうか。

力仕事、危険な仕事、したくない仕事、単純な仕事です。

知識労働者も心配かもしれませんが、
そうでない多くの人たちは、
コンピュータが自分たちの仕事を奪うなんて考えてもいないでしょう。

例えば、掃除をしているパートの「ご婦人」です。

ダベンポートさんの区分で言えば、ステップ・アサイドですが、
人間関係中心の仕事、人と接する仕事は最後まで
機械化の対象外でしょう。

それは、
 人のケアをする人。
 人を喜ばせる仕事、お話し相手もそうです。
 社交場、バー、クラブ、キャバレーの従業員です。

その延長のセックスサービス提供は機械化は絶対できません。


こうして見ると、男性が圧倒的に不利です
男性には何ができるのでしょうか。

男性向きの対人関係業務って何でしょうか?

いずれにしても対人関係が苦手な人は生きる道がなさそうです。


タクシー運転手は?

トラックの運転手も自動運転になっても完全自動化はありえないでしょう。

力を出す仕事は何が残るでしょう?
土木現場作業員も、道路工事作業員も完全自動化はなさそうです。

しかしこれらの仕事だけでは不足するでしょうから、
女性の方が向いている「生活関連サービス業」に
進出せざるを得ないでしょう。
どんな領域の仕事が考えられるのでしょうか。

以下検討してみました。

業種別労働人口とパート比率  注:出典は不明になってしまいました。



業種

従事者
(千人)

パート
(千人)

パート比率
(%)

運輸業、郵便業

3,333

585

18

卸売業、小売業

8,943

3,920

44

学術研究等  

1,385

154

11

飲食サービス業等

4,648

3,559

77

生活関連サービス業等

1,779

851

48

教育、学習支援業

3,104

973

31

医療、福祉

6,704

2,037

30

複合サービス事業

  342

46

13

その他のサービス業

3,831

1,091

28

  合計

49,029

14,910

30

 
パート比率が高い職業は、
他の職業からの転職も容易ではないかと考えます。
そうすると、
卸売業・小売業(おそらく小売業の方がパート比率が高いでしょう)、
飲食サービス業等のパートはほとんど女性が活躍する職場です。

 
生活関連サービス業の新しい定義 
以下の表のように、
新たな「生活関連サービス業」という捉え方をしましょう
という提案がされています。
経済産業省 関東経済産業局資料


























この新しいグルーピング方法の生活関連サービス業だと
その業種は以下の表のようになります。
これで、男性向き職業を探してみましょう。


分野

主なサービス例

業種の例示

健康・福祉サービス分野
健康増進・疾病予防サービス、栄養管理食宅配サービス、
福祉機器サービス等
N:73 医療業、75社会保険・社会福祉・介護事業(児童福祉事業を除く)
O:77その他の教育、学習支援事業(フィットネスクラブ)
Q:84娯楽業(スポーツ施設提供業)
また、製造業のうち、
F:食品製造業、医療品製造業、医療用機械器具製造業

育児支援サービス分野
病中・病後児保育サービス、安全提供サービス、
幼児教育サービス、宅配食サービス、家事代行サービス等
M:70一般飲食店
N:753児童福祉事業
O:77その他の教育、学習支援事業(フィットネスクラブを除く)
Q:82洗濯・理容・美容・浴場、83その他の生活関連サービス業
(831旅行業除く)、906:警備業
また、卸・小売業のうち、
J:55:各種商品小売業、56:織物・衣類・身の回り品小売業、57:飲食料品小売業

観光・集客サービス分野

産業観光・集客サービス、娯楽サービス
I:42鉄道業、43道路旅客運送業、46航空運輸業
M:72宿泊業
Q:831旅行業、84娯楽業

 
この表を吟味してみても、男性向きの頭脳労働ではない領域は
運送業と介護くらいしかなさそうです。

それ以外は、女性と同じようなサービス提供を努力するか、
女性の手伝いをするという位置づけの仕事になるようです。

医療関係は、医師1人に対して看護師4.5人、医療技術者0.7人、
事務職員1.3人だといいます。
肉体労働者が担当できる仕事はあるのでしょうか。

介護の領域は男性の働き場を作れるのではないでしょうか。
力が必要な仕事も多く、女性には過酷のようです。

我が娘も介護福祉士、ケアマネージャーの資格を取りましたが、
現在は辞めてしまいました。
勤務が不規則で過酷で給与が低いのです。

給与のことは別として過酷な労働という点に関しては
男性の方が向いています。
(ときどき問題を起こす人がいるのが問題ですが)

以上の検討からすると、
AI時代には、女性が正規に働いて、
男性は主夫+パート労働ということになるのかもしれません。
それこそたいへんな社会変革です。


原始の時代から男が外で獲物を掴んできて、
女性は残って家族を守ってきたのです。
その人類数万年の歴史が塗り替えられようとしているのです。


多くの男はそのように「進化」できるのでしょうか。


2016年10月1日土曜日

「私たちは今でも進化しているのか?」

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 人類は今でも進化しているという証拠を知っていただきます。
 ほとんどの人間はミルクを消化する酵素を持っていない、
                     ことを知っていただきます!!
 人類はどこから来たかについてさらに関心を持っていただきます。
 生物進化学はどんな研究をしているのか知っていただきます。

ねらい:
 いろいろ考えてみましょう!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本稿は、
専門が進化生物学のマーリーン・ズックという
ミネソタ大学教授(女性)の著書の紹介です。



この本のテーマは、興味深く刺激に富むものなのですが、
私が苦手な人文科学系の要素もあり300ページの読破は
たいへんでした。

人間は進化の結果、現在の姿があることは誰でも知っていることですが、
内実でどのような進化が行われているのかは、
あまり知られていません。

現人類を含むヒト科の動物のスタートは、
600万年前なのですが、現人類のホモサピエンスまで
何系統かの属が認定されています。

しかしそれらが進化して、
ホモサピエンスになったということにはなっていません。

ホモサピエンスに最も近い時代に生息していた
ネアンデルタール人は、絶滅したのです。

ただし、ホモサピエンスとの交配も行われ
一部地域の現人類には
ネアンデルタール人固有のDNAが入っていることが
最近の研究で分かって来ています。

考古学では、
いつ頃、その生物が存在していたかは解明できますが、
その間の関係は明らかにすることができません。

伝統的考古学の研究手段は以下のとおりです。

1)人骨
2)動物の遺骨
3)道具の遺品(石、金属、木)
4)文字・文書

これに遺伝子(DNA)という強力な武器が加わって
対象者間(ヒトとネアンデルタール人)の関係の有無が
解明できるようになったのです。

いずれヒト科の人類の相互関係が分かるのかもしれません。

いずれにしても、滅びた種があったことは確かです。

なぜ滅びたのかは興味津々ですが、
そういう証拠は出てこないでしょうね。

近世になってからの人種の消滅は、
相互の武力差による征服が原因です。

アメリカインディアン、オーストラリアのアポリジニ、日本のアイヌ、
ここではほとんど混血は生まれていないようです。
外見だけでなく言葉も違えば交流は起きにくいのでしょう。

そもそも、ホモサピエンスの源流から
各地の人種が派生したのは環境順応なのでしょうが、
何万年・何千年も続くとこれだけ違う外見になるのですね。

肌の色(強い紫外線を避けるために黒くなる)
顔の形(寒い地域では表面積が小さくなるように扁平な顔になる)
は推定されている原因があります。

それだけでなく、東南アジア人でも何系かという特色があります。
すべて何らかの理由があるのでしょうが解明されていません。

ホモサピエンスとネアンデルタール人の交流関係は
どうなっているのでしょう。
興味深いところです。

本書によれば、進化には以下の種類があるそうです。

進化とは、
ある遺伝子の頻度、あるいは個体群における頻度が変化すること、
例えば、
10匹のハムスターのうち3匹がひげを動かせる遺伝子を持っていたのが
6匹になる、という場合である。

進化が起きるメカニズムは4つある。
1)遺伝子浮動
  偶然の出来事でいずれかの能力を持っていた種の多くが死ぬ場合。
2)遺伝子流動
  特定の遺伝子を持ったものが移動をして遺伝子を他に広める場合。
3)突然変異
  環境や体内での不調の結果により遺伝子が変化する場合。
4)自然選択
  環境に適した特性が増加する場合
  負の選択:有害な突然変異が遺伝子から除かれる
  正の選択:以前はなかった新しい遺伝子や
                   数が少なかった有益な遺伝子を増やす


おそらく、ネアンデルタール人は
気候・温度変化やそれに関連した食生物の変化
に適応できなかったのでしょう。

今後あらためて研究してみます。

本書の本題ですが、
著者の功績は、
進化は従来考えられていたように時間がかかるものではなく
短期間で起きることを証明したことです。

著者は、2003年にハワイのカウアイ島で
鳴かなくなったコオロギを発見したのです。

コオロギ自体は150年前くらいにこの島に持ち込まれて生息していた。
ところが、この島にはコオロギの鳴き声を聞きつけて
そこに寄生するハエが住んでいた。
このハエはコオロギの体に穴をあけてもぐりこみ
相手の体を生きたまま食べて成長する。
1週間ほどでコオロギは死んでしまいハエのウジが誕生する。

たいへんな天敵です。

このコオロギに突然変異が起き、
オスが鳴かなくなったのです。
5年ほどで鳴かないオスばかりになりました。
たいへんな進化です。


著者は他の学説に対して的確な疑問を呈しています。
それにならって
私もこのコオロギの突然変異(遺伝子の変化)が起きた
ということに対して疑問を呈します。


もともと鳴かないオスの遺伝子も存在していたのではないか、
たまたまそのオスは優勢でなかっただけだったのが、
この件で優勢になったということは言えないのでしょうか。
現存するコオロギの遺伝子を調べればそのことは分かるでしょう。
調べてあるのかしら?


本題に戻ります。
ところが問題発生です。


オスが鳴くのはそれによってメスを引き寄せるためです。
オスが鳴かなくなったらメスは行き場所が分かりません。

著者たちの観察によると、まだ鳴くオスもいたので、
鳴かないオスは鳴くオスのそばにいてメスにありついていたのです。

しかし、鳴くオスが絶滅すると
この島のコオロギも絶滅ですね。

種の維持にとっては、
個体の維持本能よりも種の維持本能の方が強い
というのが生物学の教義です。

個体を犠牲にして種を守る行動は動物の世界でよく見られています。
ご存じですか?
 女王蜂を中心にした蜂の世界
 ライオンの襲撃から円陣になって守るシマウマの世界
 ある種のクモやカマキリのオスは交尾の最中にメスに食べられてしまう。
 (メスに栄養を与えて元気な子を作ることが種の維持につながる)


人間は食とセックスはどちらが大事なのでしょう?

この教義からするとこの島のコオロギの自然選択は
個体の維持を優先していますから誤っているのです。
寄生バエを受け付けない変異が生まれればよかったのです。

この他、
ガラパゴスフィンチ、グッピー、ヒキガエル、それを捕食するヘビ
漁獲される魚類などが、
環境変化に対応して数世代で変化していく例が紹介されています。
興味深い人間の例も紹介されています。


1.ミルク消化能力

本来の成人はお乳(ミルク)を消化する機能を持っていないが、
地域によってそれが可能となった人類がある、のだそうです。

その「進化」が起きたという発見よりも、
そもそものことがビックリです。

私は毎日牛乳を飲んでいますが、それを消化することができないのなら
何と無駄なことをしたのだろう、と思います。

ミルクにはラクトース(乳糖)と呼ばれる糖が含まれていて
その消化にはラクターゼという酵素を必要とする。
このラクターゼは小腸で生産されるが、
離乳直後に生産が止まるのです。
ということはミルクの消化能力がなくなる
ということなのです。


なぜ、離乳直後に消化不能になるのでしょうか。

必要でなくなるからというような消極的な理由であるとは考えられません。
害がないのならそのままでもよいからです。

やめる積極的理由があるはずです。

これは私の推定ですが、
男が母親のミルクを吸って生存の糧にするようなことがあると、
弱い乳児は生きられません。
よくできていますね。

授乳に関連して過去に私が感心した知識があります、
授乳することによって母親の産道が引き締まっていくのだそうです。
したがって、母乳の出ない母親はそういう機会に恵まれません。


原始の時代には母乳が出ない=育児ができない=種にとって存在価値がない
=男が相手にしない=子供ができない
というサイクルが回って、
母乳が出ない女性は少数になっていった(退化した)ようです
(このことはあまりおおげさに公表はされていません)。

ミルクの消化能力の点の進化は、世界人口の3分の1に発生し、
北ヨーロッパ(特にスカンジナビア半島)、アフリカおよび中東の一部だけ
に起きています。
アジアの国は含まれていません。

推定では牧畜をしている人種に発生した進化だと想定されています。
砂漠ではミルクは汚れていない貴重な水分なのです。

因みに、北ヨーロッパとアフリカ近辺の遺伝子変異は
別の時期にたまたま同じことが発生した珍しい例のようです。


2.高地生活順応

チベットの高地(3千メートル以上)に住む先住民は高山病になりません。
その遺伝子が解明されています。

通常は酸素濃度が低いと赤血球が運ぶヘモグロビンが増える、
しかしヘモグロビンが増えると血流が停滞して障害を起こす。
ところが、チベット人の場合は
酸素濃度が低くなってもヘモグロビンは増えずに
代りに速い呼吸で補っている、
のです。

チベット人が高地に住むようになったのが数千年前ですから、
遺伝子の変化がそのくらい最近に起きている、ということです。

実は高地に住むのは、アンデスにもあり、
こちらは1万1千年前ですが、
そちらの低酸素対応方法は、チベット方式とは異なり
ヘモグロビンが増えても血流停滞を起こさない方式だそうです。

人間が対応方式を考えるのではないので、
目的に合致したいろいろな方式ができるのですね。

その他、青い目はせいぜい6000年~1万円前の間に
染色体のランダムな変化によって起きた 最近の進化の事例
なのだそうです。
なぜ青いのがよいのかの解説はありません。

そもそも本書執筆のきっかけの一つは、
「人類の歴史は10万年、このほとんどが狩猟・採集生活で、
農耕生活はほんの数千年に過ぎず、
したがって人間の身体は狩猟・採集民族のままだ、
それなのに穀物中心の生活をするから不健康になる、
狩猟採集生活に戻るべきだ」
という「パレオ」主義者の主張への反論です。

パレオ とは 「パレオリシック (旧石器時代)」 の略で
パレオ主義は狩猟採集時代の生活に戻ろうという主張です。

著者の反論は
「人類は進化して農耕生活に順応できるようになっている。
狩猟採集生活のどこがよいのですか?
進化には終わりはない、今も人間は進化している」
ということなのです。


セックスの習性
この点についても1章を割いています。
過去の人類の生活がどうであったのかの研究手法は
考古学的アプローチでは不可能です。
せいぜいどんな道具を使って何を捉まえていたかしか分かりません。

それで、以下の方法で補っています。
1)類人猿や他の動物の習性
2)現在も原始生活を送っている人種の生活


他の動物や類人猿との対比は参考にはなりますが、
決めてに欠けます。

 チンパンジーとボノボは乱婚
 ゴリラは一夫多妻
 オランウータンは雌雄とも一生涯単独で行動

人間は最も枝分かれが最後のチンパンジーに近い
のではないか、と考えることは参考になりますかしら?

生物学的には
オスの大きな種は一夫多妻だそうです。
ゴリラのオスはメスの2倍、オランウータンもそのくらい。
一夫一妻のテナガザルは雌雄同じ大きさ
ブラジルに棲むムリキは雌雄同じ大きさだが乱婚

その点からすると人間は
多少男が大きいの程度なので、
一夫多妻の時期は少しはあった程度であろう
としている学者が多いのだそうです。


このテーマでは、もう一つの考えが提示されています。
指の長さです。
男性の指は人差し指が薬指よりも短いことが多く、
女性の場合は、どちらも同じくらいか人差し指が少し長いのです
(知りませんでした)。


類人猿たちの人指し指の比率をみると、
テナガザルは  1.009
チンパンジーは 0.901
現在の人間は  0.957


チンパンジーは乱婚、
テナガザルは一夫一妻性
ということからこの指の比率が男性の強さを表すと考えられている。

その理由は、胎児がお腹にいるときに男性ホルモン(射精)の影響を
どれだけ受けるかで男性性が強くなるかが決まるのだと
考えられているのです。

セックステーマでは、これらの学問の結論は説得力に欠けますね。

まだまだいろいろなことが論じられています。
章立ては以下のとおりです。


序文  速い進化と遅い進化
第1章 マンションに住む原始人
第2章 農業は呪いか、祝福か
第3章 私たちの眼前で生じる進化
第4章 ミルクは人類にとって害毒か
第5章 原始人の食卓
第6章 石器時代エクササイズ
第7章 石器時代の愛とセックス
第8章 家族はいつできたのか
第9章 病気と健康の進化論
第10章 私たちは今でも進化しているのか


しかし著者は 博識すぎるために、引用がすごく多く
また脱線が多くて話の筋が分かりにくくなっている面もあります。
そういう点では生物学だから自然科学なのでしょうが、
著書は完全に人文科学的です。
もっと明快な構成・主張にしていただけたら良かった、と思います。


しかしおそらくありとあらゆる進化生物学のテーマに触れていますので、
本書は進化生物学事典といってもよいような内容です。
このテーマに興味のある方は是非ご一読ください。


ご参考までに
第6章と第10章の見出しを以下に示します。


これらの項目の表現に著者の優れたセンスが伺えます。
たいへん興味をそそられますが流れは読めません。


第6章 石器時代エクササイズ
 積み重ねた石を運ぶ
 座るのは堕落だ
 肥満はなぜ進化で淘汰されなかったのか
 糖尿病と倹約遺伝子
 動かないことは危険信号
 ジョギングは健康に悪い
 団体スポーツは石器時代向き?
 人間は走るようにできているのか
 人類はマラソンの優勝者
 史上最高の空冷エンジン
 賢く走る「耐久ハンティング」
 経験を積めば持久走は上達する
 マラソン嫌いが存在する理由
 マラソンは現代の悪習か
 初期人類は待ち伏せ型
 ランナーが怪我をする理由
 裸足で走るテクニック
 運動能力を司る遺伝子
 五輪選手向きの遺伝子はあるか


第10章 私たちは今でも進化しているのか
 ワニが菜食主義者になる日
 弱肉強食の掟に反する?
 文化も自然選択の一つ
 進化が起きるメカニズム(注:こんなところに基本論があるのです)
 自然選択は今も起きているのか
 身近で起きている進化
 太り気味だが低血圧
 低下した出産年齢
 最速の進化をとげたチベット人
 高地に順応した遺伝子
 自然選択の実例
 自然選択を検知する方法
 さまざまな反論
 耳あかには二つのタイプがある
 進化の急流に流される
 進化自体を過去のものとするパレオファンタジー
 人間は進化の最終形ではない


進化の最終形は何だと思われますか?
寿命のI延長よりもピンピンコロリでしょうね。
ですからまだまだ進化の余地があるのです。


まとめ
著者の主張の要約は以下のことなのでしょう。


人間もまだまだ進化している。
その例は、ミルク消化能力と高地生活順応である。
動物の世界ではもっと高スピードでの進化が見られる。
人類は狩猟採集時代が長かったが、
 その後の農耕生活にも順応しているはずである。


最後にに著者の「ユニークな」文書スタイルの例をご紹介します。


ガラバゴス・フィンチのくちばし

詩人のロビンソン・ジェファーズは、 1936年に発表した
『ワシのくちばし』という詩の中で、
「ワシのくちばしが一万年前から変わらないのと同じように、
人の欲求と本質も、実は昔と変わらないことを知るべきだ」と、
殊勝ぶって忠告している。

フィンチが″急速な進化の殿堂入り″をしたことを考えると、
ジェフアーズが詩の題材としてフィンチ
(スズメ目フウキンチョウ科の鳥)ではなくワシを選んだのは、
おそらく正解だった。

もちろんワシのくちばしが昔から変わっていないかどうかは
正確にはわからないのだから、
「人の欲求と本質」云々もすべて怪しいということになる。

けれども、少なくとも南アメリカの沖合に浮かぶ
ガラパゴス島のフィンチについては、この数十年間で
くちばしだけでなく体の他の部分も変化してきたことが
はっきりしている。