たまには柔らかいテーマをお送りします。
5月20日の夕刊に
たまたま2件の性的犯罪の報道がありました。
1件は、
19日に辞任したIMF専務理事ストロスカーン氏です。
5月14日に宿泊していたホテルの自室で
32歳のホテル従業員に性的暴行を加えた(強姦未遂)
という事で逮捕された件です。
本人・弁護側は容疑を否認しているようです。
もう1件は、国際福音キリスト教会の牧師が、
20代の女性信者に説教して教会内で乱暴した
(準強姦の容疑)とされた裁判で、
水戸地裁で無罪の判決が出た、というものです。
お二人とも顔を見ると、
そういうことがありそうな感じはしますが、
先入観を持って判断してはいけません。
後者の判決理由は、
「唯一の証拠である女性信者の証言は
不自然さ・不合理さがあり認めがたい」
というものです。
性的犯罪は、
明確に外傷を残すとか死に至るという場合以外は、
当事者以外には状況が把握できないのが特徴です。
ご承知のように強姦は、
一方が明確に拒絶しているのに
強行した場合に成立するものです。
しかし、女性が明確に拒絶している場合に、
男性が強行することは至難の業です。
通常は外傷を残すような危害を加えないと
実現しないでしょう。
後者の事件の状況を想定するに、
女性はその時は
明確な拒絶を示していなかったのでしょう。
だから実現したのです。
拒絶ではないグレーゾーンだったのです。
ところが、何らかの理由で
女性側に不満となる事実が発生したのです。
たとえば、神父側が何らかの約束を守らない、
とかです。
それで、腹を立てて訴えたのではないでしょうか。
ではなぜ、
女性がそのことを
法廷等で明らかにしないのかというと、
「その条件があったから合意で性行為をした」
ということになると、
暴行や強姦罪が成立しなくなるからです。
そういうことから「証言に一貫性がない」ということに
なったものと想定されます。
前者の事件の真相は分かりませんが、
そのホテルの従業員が馴染みでなかったのなら、
ストロスカーン氏の状況判断がまずかった
ということでしょう。
「その可能性」があるかどうかは、
分かりそうなものです。
電車の中の痴漢について、
私は疑問に思っていることがあります。
痴漢行為の証拠は、多くの場合、
被害者である女性の証言しかないのです。
それで、女性が「この人が何かした!!」と言えば、
「この人」は捕まってしまうのです。
最近は、ときどき無罪判決が出ています。
犯人らしき男性を捕まえる警官は、
妬みからでしょうかね、いい加減です。
女性の言うことは間違いないという思い込みは、
男性にとって本当に迷惑です。
先日もある大企業の部長さんが、
「疑われるのが嫌だから手を上にあげている」
と言われるのです。
私は、痴漢行為が成立するのは、
お尻に手が触れたという範囲ではなく、
明確な意思を持って手を動かし下半身を触った、
とか、スカートの中に手を入れた、
とかの場合と思います。
これはクロです。
しかし、実際にはグレーが多いのではないでしょうか。
誰も手を出しそうにもない女性が、
グレーの現象に対して自意識過剰・神経過敏で
「痴漢です!」と騒いだりする面もあると思います。
もともと性行為は、ビジネス行動ではありませんから、
あいまいなところが多いのです。
誘ったときに「いや」というのは本当にいやなのか、
言った当人の気持ちも微妙で
揺れ動くということがあるでしょう。
ですから、
「粘り勝ち」で結婚した、なども起きるのです。
「いやよ、いやよ、も好きのうち」
という「名言」もありますし。
食べ物の好き嫌いも
どちらかに決めたがりますけれど、
圧倒的にグレーゾーンのものが多いですね。
好き嫌いは全般的にグレーが多いのです。
ですから
性的犯罪もそういう見方で裁く必要があるでしょう。
そうなると
「疑わしきは被告の利益に」
となることが多いのではないでしょうか。
以上、男性擁護論でした。
2011年5月21日土曜日
2011年5月18日水曜日
福島原発の事故およびその被害拡大原因
福島原発の事故は、
まだまだ予断を許しませんが、
米国の調査団も引き上げるようですから、
そろそろ原因解明と今後の対策を検討する
段階に入っているようです。
政府の事故調査特別委員会は、
年内に事故の総括の中間報告を出すそうです。
そこで、素人専門家を自負する私が
事故原因を分析してみました。
まだ詳細まで追求できていませんが、
第1版として公開いたします。
以下の図またはURLでご参照ください。
この図は、連関図形式で
原因分析をしています。
右から左に向かって原因を探っていきます。
起点は、右上方の1番の問題点
「福島原発事故被害発生原因」です。
被害が発生した原因を解明するのです。
右から2列目の3個の問題点、すなわち、
2.1次原因(発生原因)
3.2次原因(流出原因)
4.3次原因(被害発生直接原因)
が原因の大分類です。
1次原因は、そもそも何が悪かったのか、です。
それがなければ事故は起きていません。
こういう原因を品質管理の世界では、
発生原因(もともと起きてしまった悪いこと)と言います。
1次原因は、原子炉の冷却等を行うための予備電源
が使用不能になったことです。
そのために燃料棒が高熱になり
水素爆発等を起こしています。
予備電源が使用不能になったのは、
予備電源が完全防水になっていない
タービン建屋に置かれていたからです。
ついでに言えば、冷却用の海水を取り入れる装置も
密閉状態ではなかったのです。
電源等が回復した福島第2原発では
3月14日19時前に冷却に成功し、
その後何らの問題も起こしていません。
第2原発の予備電源は
防水が完全な原子炉建屋に置かれていました。
電源が回復して本来の冷却機能が働けば、
最短で1時間、長くても2時間半程度の冷却で
安全な冷温停止状態にもっていけるのです。
たったこれだけのことができないばかりに
大騒ぎになってしまっているのです。
今回の事故の発端は
予備電源をタービン建屋に設置した、
というそれだけのことなのです。
こういうことを
「千丈の堤も蟻の一穴から」と言うのでしょう。
2次原因は、
なぜ1次原因がそのまま見過ごされてしまったのか、
という原因です。
品質管理等の世界では流出原因
(発生原因がそのまま外に出てしまった、という意味)
と言っています。
今回の場合の2次原因は、
ほぼ同じ環境(海岸からの距離や海抜高)にある
隣の第2原発の建設時に実行したことを、
なぜ第1原発についても対応をしなかったのか、
ということです。
第2原発では、
予備電源を原子炉建屋に置いたのは、
予備電源の重要性を認識してのことでしょう。
それだったら、第1原発も変更すべき、
と考えるのが常識的判断ではないでしょうか。
どうして放置したのでしょう。
これは解明されるべきです。
おそらく、第2原発の設計検討途上で、
予備電源の発電機を
原子炉建屋内に置くことにしたときに
誰かが、
「第1原発は、今のままでよいのでしょうか」
と発言したのではないでしょうか。
ところが、その時の責任者が、
「いいんだよ。
どうせそこまでの震災が発生することはないんだから」
というような無責任な発言で
その問題提起をもみ消したのではないでしょうか。
この責任者と、第1原発の設計責任者は、
万死に値する重大責任者です。
今のこの大惨事はすべてこの二つのことから
始まっているのですから。
事故が始まってからの対応が多少まずかった、
などは、この二人の責任に比べれば
本当に微々たるものではないでしょうか。
3次原因は、
被害が発生することになった直接原因です。
1次原因や2次原因の結果です。
これは、
「空気中に放射性物質が飛散した」
「汚染水が流出した」
「それらの被害が拡大した」
の3つに分かれます。
ご承知のように
1、3号機の水素爆発よりも
4号機の火災(水素爆発?)の方が
圧倒的に飛散量が大きいのです。
毎日計測されている放射線のシーベルト値のグラフが、
4号機の火災のあった3月15日に
飛びぬけています。
汚染水は、9万トン以上あり
たいへんな戦いをしなければなりません。
4月初めの汚染水の流出を止めるための
ドタバタ騒ぎは世間の失笑を買いました。
それらの対応を
的確にかつ迅速にできなかったために
被害が拡大しました。
予想しない大事故が起きた時の対応は
日本人は苦手なようです。
平和ボケしてしまって有事対応ができないのです。
そんなところでしょうか。
詳細は図をご覧ください。
少しずつ補強をしていく予定です。
(PDFファイルで掲載)
http://www.newspt.co.jp/data/mailmaga/renkanzu_genpatsu.pdf
まだまだ予断を許しませんが、
米国の調査団も引き上げるようですから、
そろそろ原因解明と今後の対策を検討する
段階に入っているようです。
政府の事故調査特別委員会は、
年内に事故の総括の中間報告を出すそうです。
そこで、素人専門家を自負する私が
事故原因を分析してみました。
まだ詳細まで追求できていませんが、
第1版として公開いたします。
以下の図またはURLでご参照ください。
この図は、連関図形式で
原因分析をしています。
右から左に向かって原因を探っていきます。
起点は、右上方の1番の問題点
「福島原発事故被害発生原因」です。
被害が発生した原因を解明するのです。
右から2列目の3個の問題点、すなわち、
2.1次原因(発生原因)
3.2次原因(流出原因)
4.3次原因(被害発生直接原因)
が原因の大分類です。
1次原因は、そもそも何が悪かったのか、です。
それがなければ事故は起きていません。
こういう原因を品質管理の世界では、
発生原因(もともと起きてしまった悪いこと)と言います。
1次原因は、原子炉の冷却等を行うための予備電源
が使用不能になったことです。
そのために燃料棒が高熱になり
水素爆発等を起こしています。
予備電源が使用不能になったのは、
予備電源が完全防水になっていない
タービン建屋に置かれていたからです。
ついでに言えば、冷却用の海水を取り入れる装置も
密閉状態ではなかったのです。
電源等が回復した福島第2原発では
3月14日19時前に冷却に成功し、
その後何らの問題も起こしていません。
第2原発の予備電源は
防水が完全な原子炉建屋に置かれていました。
電源が回復して本来の冷却機能が働けば、
最短で1時間、長くても2時間半程度の冷却で
安全な冷温停止状態にもっていけるのです。
たったこれだけのことができないばかりに
大騒ぎになってしまっているのです。
今回の事故の発端は
予備電源をタービン建屋に設置した、
というそれだけのことなのです。
こういうことを
「千丈の堤も蟻の一穴から」と言うのでしょう。
2次原因は、
なぜ1次原因がそのまま見過ごされてしまったのか、
という原因です。
品質管理等の世界では流出原因
(発生原因がそのまま外に出てしまった、という意味)
と言っています。
今回の場合の2次原因は、
ほぼ同じ環境(海岸からの距離や海抜高)にある
隣の第2原発の建設時に実行したことを、
なぜ第1原発についても対応をしなかったのか、
ということです。
第2原発では、
予備電源を原子炉建屋に置いたのは、
予備電源の重要性を認識してのことでしょう。
それだったら、第1原発も変更すべき、
と考えるのが常識的判断ではないでしょうか。
どうして放置したのでしょう。
これは解明されるべきです。
おそらく、第2原発の設計検討途上で、
予備電源の発電機を
原子炉建屋内に置くことにしたときに
誰かが、
「第1原発は、今のままでよいのでしょうか」
と発言したのではないでしょうか。
ところが、その時の責任者が、
「いいんだよ。
どうせそこまでの震災が発生することはないんだから」
というような無責任な発言で
その問題提起をもみ消したのではないでしょうか。
この責任者と、第1原発の設計責任者は、
万死に値する重大責任者です。
今のこの大惨事はすべてこの二つのことから
始まっているのですから。
事故が始まってからの対応が多少まずかった、
などは、この二人の責任に比べれば
本当に微々たるものではないでしょうか。
3次原因は、
被害が発生することになった直接原因です。
1次原因や2次原因の結果です。
これは、
「空気中に放射性物質が飛散した」
「汚染水が流出した」
「それらの被害が拡大した」
の3つに分かれます。
ご承知のように
1、3号機の水素爆発よりも
4号機の火災(水素爆発?)の方が
圧倒的に飛散量が大きいのです。
毎日計測されている放射線のシーベルト値のグラフが、
4号機の火災のあった3月15日に
飛びぬけています。
汚染水は、9万トン以上あり
たいへんな戦いをしなければなりません。
4月初めの汚染水の流出を止めるための
ドタバタ騒ぎは世間の失笑を買いました。
それらの対応を
的確にかつ迅速にできなかったために
被害が拡大しました。
予想しない大事故が起きた時の対応は
日本人は苦手なようです。
平和ボケしてしまって有事対応ができないのです。
そんなところでしょうか。
詳細は図をご覧ください。
少しずつ補強をしていく予定です。
(PDFファイルで掲載)
http://www.newspt.co.jp/data/mailmaga/renkanzu_genpatsu.pdf
2011年5月16日月曜日
ゴールデンウィークの成果
今年のゴールデンウィークは、
以下の状況だったようです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
高速道路は想定外の混雑で
30キロ以上の渋滞は前年比74%増、
3日がピークで、60キロ以上の渋滞も多発、
空の便は利用者1割減
JR東は27%減で過去最大の落ち込み
成田からの出国は半減
被災地の行楽地は、賑わいがもどりつつある
関東の観光地は客足が戻ってきている
GW前半は意外に活況
しかしホテルはダメ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これを見ると、
なるべくお金を使わないで車で旅行、
だから観光地には人が行ったけれど
日帰りや1泊2日の短期が多く、
ホテルは稼働率低い、
ということだったようです。
多くの人は、先の不安に備えて
財布のひもを引き締めたのでしょうね。
わが家族は一度だけ車で
比較的近くのアウトレットモールは出かけました。
やはり、かなりの渋滞を味わうことができました。
車に長く乗っていられると思えば、いいのです。
それ以外の日は、
我が家の外装の手入れをしました。
地震に備えるような工事はできませんが
きれいにしたのです。
築50年以上の家ですが、
20年振り以上の手入れでしょうね。
外側の木部・金属部の塗装(茶色のペンキ塗り)、
ブロック塀の塗装(グレーのペンキ塗り)、
屋上の不要になっているテレビアンテナ2本の撤去、
(工事屋は、
新設はするけれど古いものの撤去はしないのですね)
家と塀の僅かな隙間に植木3本を設置、
などです。
「工作」は楽しいものです。
家族は「勝手にやっている」と評価してくれません。
近所の「おばさん」たちが「よくやるわね」と
ほめてくれます。
私は、職人さんが機械を使わずにやる作業は
何でもできる(質は別として)と豪語しています。
自己満足の成果をご覧ください。

以下の状況だったようです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
高速道路は想定外の混雑で
30キロ以上の渋滞は前年比74%増、
3日がピークで、60キロ以上の渋滞も多発、
空の便は利用者1割減
JR東は27%減で過去最大の落ち込み
成田からの出国は半減
被災地の行楽地は、賑わいがもどりつつある
関東の観光地は客足が戻ってきている
GW前半は意外に活況
しかしホテルはダメ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これを見ると、
なるべくお金を使わないで車で旅行、
だから観光地には人が行ったけれど
日帰りや1泊2日の短期が多く、
ホテルは稼働率低い、
ということだったようです。
多くの人は、先の不安に備えて
財布のひもを引き締めたのでしょうね。
わが家族は一度だけ車で
比較的近くのアウトレットモールは出かけました。
やはり、かなりの渋滞を味わうことができました。
車に長く乗っていられると思えば、いいのです。
それ以外の日は、
我が家の外装の手入れをしました。
地震に備えるような工事はできませんが
きれいにしたのです。
築50年以上の家ですが、
20年振り以上の手入れでしょうね。
外側の木部・金属部の塗装(茶色のペンキ塗り)、
ブロック塀の塗装(グレーのペンキ塗り)、
屋上の不要になっているテレビアンテナ2本の撤去、
(工事屋は、
新設はするけれど古いものの撤去はしないのですね)
家と塀の僅かな隙間に植木3本を設置、
などです。
「工作」は楽しいものです。
家族は「勝手にやっている」と評価してくれません。
近所の「おばさん」たちが「よくやるわね」と
ほめてくれます。
私は、職人さんが機械を使わずにやる作業は
何でもできる(質は別として)と豪語しています。
自己満足の成果をご覧ください。
2011年5月14日土曜日
中部電力への申し入れ
中部電力の浜岡原発の運転中止に関する
私の意見は、
前々号の「浜岡原発運転中止要請 是か非か」で
述べました。
この意見を当事者に届けるべく、
以下の内容を中部電力のホームページの意見欄に
書き込みました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2011.5.10 1300
浜岡原発の運転休止について
本件に関しましては
苦渋のご決断であったろうと拝察申しあげます。
運転休止の目的は、
事故が発生して
放射性物質が拡散することを避けることである
と思われます。
であれば、
一部に報道されておりますような防潮堤の構築等は
必須ではないと思われます。
その根拠を、以下の私のブログに記載いたしました。
要旨は以下のとおりです。
原子炉が緊急停止後冷却できないことを避けるには
1.通常電源が確保できる
2.それができない場合、
予備電源が稼働し冷却系が動く
3.そのためには、
予備発電機が動く、
燃料が確保できる、
海水ポンプが動く、
の3条件が必要です。
このためには、3の関係設備が
海水の浸水を受けないようにすることです。
ご承知のように福島第1と第2は、
この防水条件の差で
惨事となるかどうかが分かれています。
ご参考にしていただければ幸甚でございます。
不必要な投資をして、
株主や電力利用者に余計な負担を強いることが
ないように願っております。
参照:
上野則男のブログ
「浜岡原発運転中止要請 是か非か」
私の意見は、
前々号の「浜岡原発運転中止要請 是か非か」で
述べました。
この意見を当事者に届けるべく、
以下の内容を中部電力のホームページの意見欄に
書き込みました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2011.5.10 1300
浜岡原発の運転休止について
本件に関しましては
苦渋のご決断であったろうと拝察申しあげます。
運転休止の目的は、
事故が発生して
放射性物質が拡散することを避けることである
と思われます。
であれば、
一部に報道されておりますような防潮堤の構築等は
必須ではないと思われます。
その根拠を、以下の私のブログに記載いたしました。
要旨は以下のとおりです。
原子炉が緊急停止後冷却できないことを避けるには
1.通常電源が確保できる
2.それができない場合、
予備電源が稼働し冷却系が動く
3.そのためには、
予備発電機が動く、
燃料が確保できる、
海水ポンプが動く、
の3条件が必要です。
このためには、3の関係設備が
海水の浸水を受けないようにすることです。
ご承知のように福島第1と第2は、
この防水条件の差で
惨事となるかどうかが分かれています。
ご参考にしていただければ幸甚でございます。
不必要な投資をして、
株主や電力利用者に余計な負担を強いることが
ないように願っております。
参照:
上野則男のブログ
「浜岡原発運転中止要請 是か非か」
「低放射線量は有益である」という証明
低放射線は身体に良いという学説です。
私の友人である株式会社世界出版の社長茂木弘道氏
からの情報提供です。
ミズーリ大学教授ラッキー博士の実証報告の紹介です。
「低線量の放射線は有害ではなく健康に良い」
というものです。
茂木氏のコメントは私以上に歯切れがよいのです。
ラッキー博士の説を紹介している以下のコメント
をご覧ください。
―――――――――――――――――――――――――
ラッキー博士は宇宙飛行士の健康検査を
ラッキー博士は宇宙飛行士の健康検査を
10年以上にわたって研究し、
NASAに報告を出しています。
NASAに報告を出しています。
結論として、
「健康に良い放射線レベルは年間100ミリシーベルト」
としているようです。
ラッキー博士が異議を唱えている
LNT(Linear No Treshold)(放射線の害は高レベルから
LNT(Linear No Treshold)(放射線の害は高レベルから
低レベル0に向かって連続している)は、
1946年度のノーベル生理学・医学賞受賞者の
H.J.マラー博士の仮説です。
マラー博士は
ショウジョウバエのオスへの放射線照射によって
この仮説を検証したのですが、
とんでもない落とし穴がありました。
現代の細胞学では、
とんでもない落とし穴がありました。
現代の細胞学では、
我々の体内には何百というDNA修復酵素があり、
1日当たり100万ものDNAの損傷を修復していること
が分かっています。
が分かっています。
低線量放射線は、この修復酵素を刺激し、
修復機能を強化し、免疫力を高める作用があることが
明らかとなってきたわけです。
ではなぜ、
マラー博士の実験ではこのことが分からなかったのか
というと、
というと、
何とショウジョウバエのオスの精子は、
「DNA修復力」を持たない極めてまれな例
であったからなのです。
「DNA修復力」を持たない極めてまれな例
であったからなのです。
つまりこういう異常な生物を実験対象にしてしまった
マラー博士の研究仮説の普遍性は「ゼロ」であることが
今や分かったわけです。
現在でもこういう間違った陳腐な理論が
現在でもこういう間違った陳腐な理論が
「ノーベル賞」をもらったということで、
学会と世界の世論(?)を支配しているというのが
学会と世界の世論(?)を支配しているというのが
どうも実態であるようです。
ノーベル賞だろうがなんだろうが、
ノーベル賞だろうがなんだろうが、
間違っていることは間違っている、
これが単純明快な真理だと思うのですが、
如何でしょうか。
これが単純明快な真理だと思うのですが、
如何でしょうか。
――――――――
少なくともグラフ1、2a、2c、2dなどをみれば、
100グレイ(約100ミリシーベルト)以下の被曝者は
通常の人より、ガン死亡率が低いことは明白です。
通常の人より、ガン死亡率が低いことは明白です。
例の小佐古参与は、20ミリシーベルト基準は
自分のヒューマニズムが許さないと言いましたが、
正しくは、自分の『無知』が許さない
と言いなおすべきではないでしょうか。
LNT仮説は明らかに間違っています。
――――――――
グラフ2.a.をみると、長崎の被爆者の白血病死亡率は、
0.100グレイよりも310-690グレイ(略ミリシーベルト)
の方が低い、というよりも
このレベルの被爆者の死亡率は何と0となっています。
グラフ2.c.によると廣島、長崎の白血病死亡率は、
このレベルの被爆者の死亡率は何と0となっています。
グラフ2.c.によると廣島、長崎の白血病死亡率は、
140グレイで、一般平均となるが、
それ以下ではかなり低くなっています。
特に72グレイの被爆者は
一般の20%のレベルとなっています。
このように、
100ミリシーベルト(略グレイ)という数字は、
一般の20%のレベルとなっています。
このように、
100ミリシーベルト(略グレイ)という数字は、
安全であるだけではなく、
むしろ健康にはプラスの効果がある、
と考えた方が実態にあっているということです。
そのメカニズムの解明も進んでおり、
そのメカニズムの解明も進んでおり、
カリフォルニア大学名誉教授核医学会の
DNA研究大御所のマイロン・ポリコーブ博士と
放射線分子生物学創始者ルードヴィッヒ・ファイネンデーゲン博士が
1996年に発表した論文で以下のように結論づけています。
「活性酸素によるアタックは、
自然放射線の1000万倍で、
自然放射線の1000万倍で、
われわれの細胞は1個あたり
毎日100万件のDNA修復で生命を維持している。
毎日100万件のDNA修復で生命を維持している。
したがって、低線量放射線の身体影響の問題は、
放射線によって損傷を受けるDNAを、
生命活動としてのDNA修復は、
そのように防御できるかの問題であって、
瞬時にDNAをたたきこわした原爆の話でも、
またDNA修復機能の無い特殊な細胞が介在した
マラーの実験結果でも無い。」
マラーの実験結果でも無い。」
(特殊な細胞とは例のショウジョウバエの精子の事)
低放射線照射は活性酸素を破壊する酵素を増加させ、
低放射線照射は活性酸素を破壊する酵素を増加させ、
細胞修復酵素を活性化させ、
ガン抑制遺伝子p53を活性化させるなどの働きにより、
放射線による細胞破壊を上回る、
細胞修復、活性化を行う事が明らかになってきた
という事です。
したがって、
という事です。
したがって、
どのレベルが最適かという事は、
未だ研究段階といえるわけですが、
少なくとも低線量は身体に有益な効果を与える、
少なくとも低線量は身体に有益な効果を与える、
という事は確実な科学的真実です。
ICRPの安全基準ですら、
ICRPの安全基準ですら、
100ミリシーベルとなっているのに、
日本政府は、LNT仮説
(すなわちどんな微量でも放射線は毒、悪という考え)
に安易に追随し、超安全を見込んで
愚かにも20ミリシーベルトという基準値を設定して、
福島の人々を苦しめています。
(上野注)ICRP(国際放射線防護委員会)の基準は、
平常時または一般の人の年間限度を1ミリシーベルト、
職業人(レントゲン技師など)の平時は、
1年間50ミリシーベルト(5年間で100ミリシーベルト以内)、
職業人の緊急時は年間500ミリシーベルト以内
としています。
100ミリシーベルト以内の発がんリスクは喫煙などと差はない、
という見解のようです。
福島の人々を苦しめています。
(上野注)ICRP(国際放射線防護委員会)の基準は、
平常時または一般の人の年間限度を1ミリシーベルト、
職業人(レントゲン技師など)の平時は、
1年間50ミリシーベルト(5年間で100ミリシーベルト以内)、
職業人の緊急時は年間500ミリシーベルト以内
としています。
100ミリシーベルト以内の発がんリスクは喫煙などと差はない、
という見解のようです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後日、
ラッキー博士の論文の茂木氏らによる邦訳全文を掲載します。
2011年5月9日月曜日
小さな改善です
「ふたば公園のトイレの電気」と題して、
以下のメールを4月23日に品川区役所に送りました。
当ブログでもご紹介しました新しい公園のことです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4月10日にオープンしたふたば公園の前に住む者です。
ふたば公園の男子トイレの電気は、
非常に明るいものが2灯常時点いています。
節電が重要な時で、
先日から近隣の街灯が2分の1に間引かれて
道路がうす暗くなっている中で、明らかに違和感があります。
1灯で十分だと思われます。
女子・多目的トイレの方は扉が閉まっているので分かりませんが、
同じ対応が必要かもしれません。
早急にご対応ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そうしましたところ、
数日後確認すると、該当のトイレの電気は
男女分とも1灯になっていました。
ついでに公園内の街灯3灯も消灯状態になりました。
周りの街灯で不安状態は発生しないという判断でしょう。
私の意見でそうなったのかどうかは別として、
「そくやる」はたいへん結構なことです。
その後、5月20日付で、品川区都市環境事業部長から
以下の文章が届きました。
------------------------
前文省略
ふたば公園のトイレの電気についてのご意見に
お答えいたします。
4月27日夜にトイレを確認いたしましたが、
ご指摘のとおり男子トイレには2灯設置してあり、
新しい照明器具と壁からの反射光により
1灯で十分の明るさを確保できることが分かりました。
したがいまして、翌28日に男子トイレと女子・多目的トイレを
1灯点灯にいたしました。
今後とも、より良い維持管理に努めてまいります。
貴重なご意見をありがとうございました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私の意見が引き金になったようでした。
今回の対応についてのコメント
1.対応は早かった。◎
2.鵜呑みにしないで現場を確認している。 ○
3.2灯設置の正当化をしている。 △
4.手紙が遅かった。△
多少のことはあっても、「どんどんやる」ことは
たいへん良いことです。
頑張れ 品川区役所!!
その公園のトイレの写真です。
以下のメールを4月23日に品川区役所に送りました。
当ブログでもご紹介しました新しい公園のことです。
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4月10日にオープンしたふたば公園の前に住む者です。
ふたば公園の男子トイレの電気は、
非常に明るいものが2灯常時点いています。
節電が重要な時で、
先日から近隣の街灯が2分の1に間引かれて
道路がうす暗くなっている中で、明らかに違和感があります。
1灯で十分だと思われます。
女子・多目的トイレの方は扉が閉まっているので分かりませんが、
同じ対応が必要かもしれません。
早急にご対応ください。
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そうしましたところ、
数日後確認すると、該当のトイレの電気は
男女分とも1灯になっていました。
ついでに公園内の街灯3灯も消灯状態になりました。
周りの街灯で不安状態は発生しないという判断でしょう。
私の意見でそうなったのかどうかは別として、
「そくやる」はたいへん結構なことです。
その後、5月20日付で、品川区都市環境事業部長から
以下の文章が届きました。
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前文省略
ふたば公園のトイレの電気についてのご意見に
お答えいたします。
4月27日夜にトイレを確認いたしましたが、
ご指摘のとおり男子トイレには2灯設置してあり、
新しい照明器具と壁からの反射光により
1灯で十分の明るさを確保できることが分かりました。
したがいまして、翌28日に男子トイレと女子・多目的トイレを
1灯点灯にいたしました。
今後とも、より良い維持管理に努めてまいります。
貴重なご意見をありがとうございました。
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私の意見が引き金になったようでした。
今回の対応についてのコメント
1.対応は早かった。◎
2.鵜呑みにしないで現場を確認している。 ○
3.2灯設置の正当化をしている。 △
4.手紙が遅かった。△
多少のことはあっても、「どんどんやる」ことは
たいへん良いことです。
頑張れ 品川区役所!!
その公園のトイレの写真です。
浜岡原発運転中止要請 是か非か
5月6日、菅総理は中部電力に対して
浜岡原発の運転を防潮堤の設置など
中長期の対策が完了するまでの間として
標記の要請をしました。
この措置に対して、英断であるという賛成論と
唐突で説明・根拠不足であるとする疑問説が
提起されています。
私は目的論として、
本件は、以下のように考えるべきと思います。
「目的」は、原発が事故を起こして
放射性物質を拡散させないことです。
「ねらい」は、当然、地域および海外を含む周辺の住民に
健康被害を与えないことです。
なぜ、放射性物質が拡散するかというと、
原発の運転中止後、原子炉及び核燃料プールの冷却
を実施できないことが原因です。
地震で、設備が損壊することは論外です。
今回の地震でも、どの原子炉でも
致命的な損壊は確認されていません。
冷却するためには、以下が必要です。
1.通常電源が確保できる
2.それができない場合、予備電源が稼働し冷却系が動く
3.そのためには、予備発電機が動く、燃料が確保できる、
海水ポンプが動く、の3条件が必要です
逆に言えば、高い津波が襲ってきても、
3.の条件が満たされれば、
放射性物質の拡散は起きないのです。
現に、福島第1とほぼ同じ環境にあった福島第2原発が、
被災後3日目の14日には冷却に成功して
事なきを得ています。
想定津波の高さは、第1が5.7メートル、
第2が5.2メートルで、ほぼ同じです。
その点からすると、
防潮堤の建設は、不要か念のためであり、
上記1.2.3.の対策が先でしょう。
おそらく、この3対策は
コストも期間も防潮堤の構築より小さいはずです。
先入観で津波を避けようという発想は、
目的喪失以外のなにものでもありません。
至急、再検討をお願いしたいものです。
なお、この目的論からすると、
他の原発も同じような見直しが必要です。
浜岡原発の運転を防潮堤の設置など
中長期の対策が完了するまでの間として
標記の要請をしました。
この措置に対して、英断であるという賛成論と
唐突で説明・根拠不足であるとする疑問説が
提起されています。
私は目的論として、
本件は、以下のように考えるべきと思います。
「目的」は、原発が事故を起こして
放射性物質を拡散させないことです。
「ねらい」は、当然、地域および海外を含む周辺の住民に
健康被害を与えないことです。
なぜ、放射性物質が拡散するかというと、
原発の運転中止後、原子炉及び核燃料プールの冷却
を実施できないことが原因です。
地震で、設備が損壊することは論外です。
今回の地震でも、どの原子炉でも
致命的な損壊は確認されていません。
冷却するためには、以下が必要です。
1.通常電源が確保できる
2.それができない場合、予備電源が稼働し冷却系が動く
3.そのためには、予備発電機が動く、燃料が確保できる、
海水ポンプが動く、の3条件が必要です
逆に言えば、高い津波が襲ってきても、
3.の条件が満たされれば、
放射性物質の拡散は起きないのです。
現に、福島第1とほぼ同じ環境にあった福島第2原発が、
被災後3日目の14日には冷却に成功して
事なきを得ています。
想定津波の高さは、第1が5.7メートル、
第2が5.2メートルで、ほぼ同じです。
その点からすると、
防潮堤の建設は、不要か念のためであり、
上記1.2.3.の対策が先でしょう。
おそらく、この3対策は
コストも期間も防潮堤の構築より小さいはずです。
先入観で津波を避けようという発想は、
目的喪失以外のなにものでもありません。
至急、再検討をお願いしたいものです。
なお、この目的論からすると、
他の原発も同じような見直しが必要です。
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